院長ブログ

ベテランドクターが包茎クリニックの裏側を暴露!?

登場人物

萩原 靖洋:大学卒業後、包茎増大・美容外科クリニックへ入職。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。

ユタカ先生(医師):大手クリニック勤務(美容外科・形成外科・皮膚科)院長・理事として従事の経歴。

医師が業界の裏事情を暴露

萩原:こんにちは、事務長の萩原です。今回から私の横に座っていらっしゃいますユタカ先生‼業界歴が非常に長い、長い、長いドクターでございます‼ユタカ先生と一緒にお届けしたいYouTubeペニサプシリーズ、ユタカ先生は知っている‼をお届けしたいと思います。知っているの中にはユタカ先生、治療の事ももちろんなんですけれども長く業界にいらっしゃっていろんな裏事情も知っていらっしゃるし、トラブルも知っていらっしゃるし、いい事も悪い事も色々と教えていただければという趣旨の番組にしたいと思っています。

ユタカ先生:僕は口に交番が付いていないので言い出すと…どんどんいろんな事を言っちゃうかもしれないですが大丈夫ですか?

萩原:大丈夫です。大丈夫です。炎上上等でいきましょう。

ユタカ先生:それは怖いな…ちょっと怖い…

萩原:ユタカ先生は多くのドクターたちの指導医の立場でもあります。私自身がユタカ先生とお仕事をさせて頂くようになって、包茎手術であるとか、あるいは増大手術・長茎手術を拝見して、これまで70~80人近いドクターを(業界歴)27~28年の中で見てきたんですけれども、本当に丁寧に手術される‼患者様に常にお声がけをしてリラックスさせるという事を心がけていらっしゃる。これって先生、なかなかできる先生いないと思うんですが…担々サバサバで。患者様も本当に安心して気づいたら終わっているという感じなので、そこはスタッフ一同驚いています‼勉強になります。ありがとうございます。

ユタカ先生:恐縮です…!

包茎・増大手術で心がけている事

萩原:包茎・増大手術をナメているというか、あるいは惰性で行うお医者さんたちが多い中でよりよい結果のために探究心とプライドを持って手術されているというふうにお見受けするんですけれども、先生どうですか?

ユタカ先生デザインというのは「これしかない!」というようなデザインがありますよ。これより長く伸ばしたら、残したら余っちゃいますしね。余分に切ったらつんつんくてんになるし。誰が切ってもこのへんにっていうところはあると思いますけどね。

萩原:そのへんで良い結果のために心がけている事はありますか?

ユタカ先生やっぱり丁寧なデザインに尽きますよね。

なぜ丁寧なデザインをしない医師がいるのか?

萩原:なんでみんなそうしないんだろうと思う時もあります。いろんなお医者さんを見てて、みんなが丁寧なデザインをするわけじゃないです。割りと惰性でパパッとマジックで付けて、「はい、(デザイン)終わり」、「切る」、「止血」、「縫う」という事もあります。

ユタカ先生経験のない先生で医者でも看護師でもないカウンセラーがデザインをして、その線に沿って手術をしていた若い先生もいましたよね。

萩原:それは資格のない事務員がデザインをして、手術はお医者さんがやる?

ユタカ先生:もちろんそうですね。やっぱり若い先生であれば給料が安いわけですよ。そうすると病院の方としては同じ上がりがあるなら出ていくものが少ない方がいいという事で、給料の低い先生を使うと。

ユタカ先生:若い先生はあまり技術的な事は分からないので、カウンセラーが逆にベテランなもので、ここ引っ張ったらいいですよとか、ここ切ってくださいとか、ここ縫ってくださいみたいに全部をお膳立てて、それに従って手術を進めていくみたいなケースもありますよね。

カウンセラーがお膳立てして若い医者がそれに従って手術をしているケースもある

萩原:一番難しいデザインの部分を入って1~2日目のドクターはできないから、ベテランのカウンセラーがデザインをしてあげるという事ですね。

ユタカ先生:微妙に医師法に触れているかもしれないですね…

萩原:僕はアウトな気がするんですけれども…グレーなんですかね。

ユタカ先生:グレーという事なんでしょうね。実際に見た事があるケースですね。

萩原:ユタカは見た‼という感じなんですねw

ユタカ先生:見ちゃいましたね…!

なぜ経験の浅いドクターに手術をさせるの?

萩原:今回のお題はなぜ経験の浅いドクターに手術をさせる必要があるのかというところなんですけれども…

ユタカ先生:包茎の手術をしている病院、大手と言われているところはベテランの先生はある程度限られていますから、どうしても集まってくるのは経験の浅い先生とか、あるいは広告には未経験の人でも大丈夫ですよみたいな謳い文句があるので、もうするとそういう先生たちもそんなものかなと思って集まってくるんですね。

ユタカ先生:そこでどうするかと言うと、手術の方法は2つあってハンドオペと言って全部手作業でやっていこうというものと、あとはクランプ法という機械を使ってやっていこうかというもの。ハンドオペだと時間がかかるので医者を促成栽培するにはやっぱりクランプの方がいい。

  • ハンドオペ:手作業で行う手術
  • クランプ法:包茎手術専用の器具を用いて行われる手術

経験が浅いドクターでもなんとかなるのがクランプ法

萩原:クランプというのはコップみたいな形の金具をパカッとはめ込んで、ギュッと切るというやつですね。

ユタカ先生:ただ、はめる時にベテランの先生は上手くはめるわけですよ。ところがそういった若い先生は上手くはめられないので、そこでもカウンセラーと呼ばれる人たちがまあまあなところではめて、皮膚を引っ張って合わせてるんですけど皮膚を引っ張れないとカウンセラーがほぼほぼお膳立てをするような事もあります。やっぱりはさんで皮膚を取るので多少傷が太くなってしまう。やっぱりメスでやるよりも傷が太くなってしまう、皮膚を引っ張り上げるので傷が膨らんでしまう、亀頭の直下にピッタリ傷がこなというような事もあるけど、ただそれ(クランプ)に慣れている先生もいて、僕が見た中で新宿の先生は本当に上手い!いつも亀頭の下に(傷が)ピタッとくるし、傷もクランプとしては考えられないくらいきれいにする先生もいるので、一概にクランプがだめだと言ってるんではなくて、クランプの立派な手術の先生もいるけれど逆に即席の先生もなんとかなっちゃうのがクランプだという事で、患者のみなさんはそれを誰がやっているか、どういうレベルの人がやっているか分からないですよね。

萩原:分からないですよね。それって「クランプを使いますよ」というのは言ってるんですか?

ユタカ先生:ハンド料金の枠を改めて別の枠で作っているところもありますから、そういうところはきちんと患者さんに選んでもらっていると思いますけど、大手の中でもクランプオンリー、もっとひどいことを言ったら長茎手術なんかメニューには載ってはいるけど誰もできないみたいなクリニックもあります。

萩原:それを目指して行ってみたら「あなたは該当しないから」と言って「亀頭を大きくした方がいい」みたいなことを言われて亀頭増大を勧められるという事もありますよね?

ユタカ先生:その通りですね。

萩原:今ユタカ先生がおっしゃったハンドの手術の補足をすると、いわゆる手作業で麻酔をしてメスで切って縫合するというのがハンドのオペ。もう1つクランプですけれども、これは私が今まで見てきたクランプの手術あとですので、ユタカ先生がおっしゃる上手にやる先生がいるんだという状態とまた違うかもしれませんが、こうやって内ばんというピンクと外ばんという茶色の2色に分かれて、ちょっと離れた位置に傷がきがち。傷が盛り上がって硬いという状態。

ユタカ先生:そうですね。新宿の先生は本当に際のところまで傷を持っていきますから。未経験の人がやると下側というのは微妙としても、高さが変わってきてしまったり、盛り上がりが強かったり、左右差が出た時にレーザーで傷を焼いたりしてお茶を濁すような手術をしてなんとなくバランスはとりますけど、やればやっただけ傷は汚くなりますね。

左右差をごまかすためにレーザーで傷を焼いたりすればするほど傷は汚くなります

なぜ包茎手術で患者様とトラブルになる?

萩原:実際の仕上がりがどういうふうになるかというのを患者さんにきちんと伝わっていればいいのですが、そうではないという事が多いからトラブルになる…?

ユタカ先生:「○○円だとこんなふうになりますよ!」とちょっときれいな写真を見せて、「○○円だとこうなりますよ!」と言って傷の問題を抱えたような写真を見せて、実際は写真のようにする・しないというよりも、やった先生がどれくらいクランプを使い慣れているかという事によりますね。元々の傷を上まで上げていくという事は結構大変なことだなと思ったんですけど、新宿の先生の手術を見学させてもらって色々教えてもらって、色々細かなテクニックというのがあってそれを駆使すると亀頭の下のところまできれいには傷が隠れます。

クランプ法よりハンド法が良いの?

萩原:ユタカ先生としてはクランプは一概に悪くないよ。きちんと名人クラスになればハンドの手術くらいきれいになるんだよという事?

ユタカ先生:どうしても傷の幅という意味ではクランプだと1ミリ半くらいの白い線が残ります。ハンドだともうちょっと短い、幅の小さい傷にはなると思います。

クランプよりハンド手術の方が亀頭の直下で小さく目立たない傷の仕上がりになる

萩原:いわゆる亀頭直下に近づけられるよという事ですね。

ユタカ先生:そして傷自体が細くなるよという事ですね。クランプでは1ミリ半は普通にできるんだけれど、ハンドだともっと短い。上手い先生がやれば1ミリ半だけどそうでないとそれが2ミリくらいに。1ミリ半と2ミリって全然違わないと思う人もいるかもしれないけど、だいぶ違ってくるわけですから。

まとめ

萩原:クランプとハンドの手術のやり方次第では結構大きく変わるという事が分かって頂けたと思います。今回は包茎手術はクランプとハンドでどれだけ違うの?という事をユタカ先生に解説していただきました。先生、ありがとうございました。

ユタカ先生:ありがとうございました。

タグから選ぶ

©フェアクリニック All Rights Reserved.

メニューへ戻る

}