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ちんげが絡まる事象について!ベストな改善方法とその他メリットも紹介

「ペニスの皮がかぶるとき、陰毛を巻き込んでとても痛む」というご相談を、多く受けます。

陰毛の巻き込みは、亀頭やペニスの付け根が強く痛むため、仕事やスポーツ中、または日常生活で不意に起きると「声を上げるほど痛む」「非常に不快な感覚」となり、対処したいと考える人が多くおられます。

今回は「陰毛が絡まる、巻き込む事象」について解説します。

ちんげが絡まると痛い原因

陰毛が絡まる、巻き込むとなぜ痛みが生じるのでしょうか?

ちんげが包皮に絡まり痛む

むいていた皮が戻る際、陰毛を一緒に巻き込んでいきます。

皮に陰毛が刺さる状態となるため、この際に痛みを伴います。

皮だけでなく、敏感な組織である亀頭も痛むこともしばしば。

陰毛は毛先がとがっているため、髪の毛以上に刺激・痛みを与えやすい形状、となります。

ちんげ自体が引っ張られて痛む

皮が陰毛を引っ張りながらかぶっていくため、この際に陰毛が生えているペニスの付け根に痛みが生じます。

手で陰毛をつかんで引っ張ると、痛みがありますね。

皮は大量の陰毛を巻き込んでかぶろうとするため、数本を引っ張るよりもはるかに痛みます。

日常生活で不意にその状態になれば、「声を上げるほどつらい」という人がいるのもわかります。

ちんげが絡まる事を防止する方法

陰毛が絡まないようにするには、どういった方法があるでしょうか?

実際に患者様が行っている対処法をもとに、紹介します。

長さ・毛量をハサミで調節

もっともオーソドックスな方法は、「定期的に陰毛をカットする、剃る」という方法です。

ただし、陰毛は髪の毛よりも伸びるスピードが速いため、短いスパンで処理をする必要があります。

また、伸び始めた毛は先がとがっており、皮膚にあたると痛みが生じます。

下着を変える

「ペニスが下着の中で自由に動くと、皮が毛を巻き込みやすい」と考え、ペニスを固定する方法をとられる人もいます。

トランクスやゆったりした下着をやめ、きつめのブリーフやボクサーパンツに変えて、ペニスが下着の中で固定しやすい環境にします。

患者様でこの方法を試される人も多いですが、実際には下着で固定しても皮はむけたままにはならないため、毛が絡む、巻き込む状態は改善されないようです。

包茎を治療する

陰毛を巻き込む原因は皮の余りにあり、包茎でない人は感じない悩みとなります。

そのため、陰毛による痛みをなくすために包茎手術を受ける、という人も多くおられます。

特に中高年で亀頭や包皮が炎症により弱っている場合、陰毛の巻き込みで皮膚が傷つき、より痛みが増すこともあります。

包茎手術によって皮がかぶることがなくなると、陰毛の絡みや巻き込みがなくなり、非常に快適に過ごせると喜ばれています。

ちんげが絡まる事を防止するメリット

陰部周辺が清潔感のある見た目になる

ちんげの絡まり防止の方法として包茎治療を進める理由

包茎手術を受けることで、陰毛の絡みや巻き込み、その他のメリットはあるのでしょうか?

包茎治療が根本的な問題解決になる

前述したように、皮がかぶることで陰毛を巻き込み、亀頭や包皮、ペニスの付け根に強い痛みや不快感が生じます。

包茎手術によって皮がかぶることがなくなると、そのようなことは起きません。

日常生活でたびたび陰毛を巻き込み、痛みを強いられた人にとって、非常に快適に過ごせるようになります。

陰毛が絡まる、巻き込むことへの根本的治療として、包茎手術をおすすめします。

性病の予防になる

包茎手術によって亀頭が常に露出し乾いていると、炎症を起こしにくくなる、性病(性感染症、STD)への罹患率が下がるなどのメリットがあります。

皮がかぶり常にジメジメした亀頭は炎症を起こし「抵抗力のない皮膚」になってしまうため、「包茎の状態は、性病に罹患する率が高い」と言われています。

近年は梅毒をはじめ、日本国内の性病罹患率が高くなっており、厚生労働省も警鐘を鳴らしています。

性病罹患予防のひとつとして、包茎を改善することは大きなメリットになります。

早漏が解消される

亀頭が常に出ていると、敏感な状態から外の刺激に耐えやすい「強い亀頭」に変わります。

また、包茎の場合、勃起しても余分な皮が亀頭直下にたまることが多いため、セックスの際に前後にスライドし陰茎の刺激を高め、射精を早めることがあります。

亀頭を強くする、陰茎の余計な刺激をおさえる、という両方のメリットから、包茎手術は早漏防止に有効と考えられています。

性行為への不安が解消される

包茎の人の場合、ペニスが小さく見える、機能的に小さく感じさせてしまう、などのコンプレックスがあります。

加えて、早漏や性病への罹患率が高まるリスクもあります。

パートナーを伴ったセックス(性行為)に自信が持てない、慎重になってしまうことで、セックスを不安に感じる包茎の人もおられます。

包茎の手術によってそれらのリスクが下がる、解消されることで、大きな自信につながるケースも多く見られます。

まとめ:ちんげが絡まるのが嫌なら、まずはフェアクリニックへ

ここまで「陰毛が絡む、巻き込む」ことで痛みが生じる原因や、その対処法について紹介しました。

専門医として、包茎手術は非常に有効な方法と考えます。

もちろん、安易に包茎手術を検討するのではなく、適切に診断し多くの症例を持つ医師が担当してくれることが大前提となります。

私たちフェアクリニックは、長年、包茎手術を行うクリニックです。

多くの悩みを聞き、よい方法を患者様と一緒に考えるというスタンスで長年運営しております。

陰毛が絡む、巻き込むことで不便さを感じている場合、ぜひ私たちフェアクリニックへご相談ください。

診察のうえ、よい方法をご提案いたします。ご相談をお待ちいたしております。

柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/