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修学旅行でちんこを見せるのが恥ずかしい?解決策はあるの?

中学生、高校生の息子さんをお父様がクリニックへ連れてこられ、包茎手術の相談をなさるケースも多くあります。

ペニスの状態を診察したうえで判断しておりますが、中学生以上であれば包茎手術をお受けいただくことは可能です。

包茎手術を検討する中学生、高校生のうち、大きな理由に「修学旅行で同級生と風呂に入るのがイヤ」というものがあります。

大人であればペニスのサイズを気にしますが、この世代は「包茎でむけていない」状態で、人前で裸になることに抵抗があるようです。

修学旅行で「ちんこを見せるが恥ずかしい」場合の解決策【結論】

大人になれば笑い話になるかもしれませんが、多感な中学生、高校生にとって、「修学旅行の風呂でペニスを見られるのは恥ずかしい」と考える気持ちは、わからなくありませんね。

この年齢は体の成長に大きな差があるため、ほぼ大人並みのペニスの人もいれば、成長期を迎えておらず小さくてかぶった包茎の状態のままの人もいます。

「風邪をひいてるから風呂には入りたくない」

と言うと、「あいつは包茎だから風呂に入らないんだ」と、同級生に冷やかされることもあるようです。

(思春期って、残酷ですね・・)

修学旅行でちんこを見せるのが恥ずかしいと感じる人の理由

人までペニスを出したくない、同級生との入浴が恥ずかしいと思う人は、どういったペニスの特徴があるのでしょうか。

皮がかぶっている

中学生、高校生の相談で多いのは、「包茎で皮をむいても戻ってしまう」「皮の先端が狭く、むけない」という包茎についての悩みが多く寄せられます。

せめて人前でむける状態であれば、お風呂の時だけでも皮をむくことでごまかしが効くのですが、むけない包茎だとそれもできません。

タオルで隠しているとかえってからかわれることもあるようで、それが原因で修学旅行へ行きたがらない中学生、高校生もおられます。

サイズが小さい

前述したように、この年齢ではペニスの成長期を迎えた人、これから迎える人、と個人差があります。

中学生の年齢ではその差が大きく、子どものサイズと変わらず小さいままの人もいます。

そういった場合、大きなペニスの同級生にからかわれることもあるようで、その後のコンプレックスにつながることもあります。

修学旅行で友達のちんこを見る時に注目したいこと

もしかすると、修学旅行へ行く前にこのブログを見てくださっている中学生、高校生、あるいはその保護者の方がおられるかもしれません。

過剰なコンプレックスを抱かないために、普段見る機会がない周囲のペニスの状態を知ることも大事です。

ペニスに自信がない人が修学旅行で同級生とお風呂に入る際、以下のような点を意識するとよいかもしれません。

意外と、「自分のペニスは悩むほどではない」と思えるかもしれませんよ。

皮が常にむけているか

同級生のペニスの皮がむけて、亀頭が出ている人がどれくらいの割合でいるかを注目するとよいでしょう。

また、タオルで頑なにペニスを隠している人が何人くらいいるかを知っておくのもよいと思います(自信がない人は、しっかりと隠しているでしょうから)。

日本人は、成人を過ぎても包茎の人が多いため、「自分だけ特別なんだ」と落ち込まずに、少なくとも皮をむいた状態でお風呂に入れるならば堂々としていてよいと思います。

自分と比べてサイズがどうか

ペニスのサイズを気にする人もおり、修学旅行でのお風呂や着替えを憂鬱に感じるようです。

大人同士でお風呂に入る場合、ペニスのサイズでからかわれることはありませんが、中学生、高校生だと「いじり」の対象になるため、その点を心配する人も少なくありません。

しかし、勇気をもって同級生とお風呂に入ってみると、「大きい」と感じる人は少数で、隠している人、自分と同じくらいのサイズの人も大勢おられると思います。

同級生たちとお風呂に入ることで、「標準的なペニスのサイズ・状態」を知ることができて、「悩まなくてもいいんだ」と自信につながるかもしれませんね。

修学旅行でちんこを見せるのが恥ずかしいならフェアクリニックへご相談を!

繰り返しますが、ペニスの成長時期は個人差があります。

特に小学6年生、中学生のうちは体格そのものの差もかなりあり、ペニスもまったく成長していないケースもあるでしょう。

(大きくてからかわれることが嫌だ、という理由で「小さくしたい」と相談に来られた人もいました)

中学生、高校生の修学旅行の風呂でペニスのサイズや包茎をからかわれ、それ以来コンプレックスを持つケースもあります。

その点で強く悩まれているなら、ペニスのサイズはともかく、包茎手術を検討なさることも一案だと考えます。

亀頭が出た状態になれば、見た目はまったく変わります。

常に乾いていて清潔ですし、成長期を迎えたときに圧迫する皮がなければ大きく育ちやすい、というメリットもあります。

安全に手術を行ってくれる、経験豊富なドクターへ保護者の方と一緒に相談なさるとよいと思います。

フェアクリニックでは、未成年者の包茎手術の相談も承っております。診察の上で、状態を丁寧にご説明いたします。

一人で悩まず、どうぞフェアクリニックへご相談ください。お待ちしております。

柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/