陰部のブツブツ治療はネオ形成外科へ

いま、
尖圭（せんけい）コンジローマが
非常に増えています。

ブツブツ・性病治療

近年急増している尖圭（せんけい）コンジローマ(コンジローム)は、ペニスにぶつぶつが発症する性病として有名です。
感染が不安で性病をくわしく調べている女性も多く、パートナーや風俗店のキャストから、「このぶつぶつ、大丈夫？」と確認されることも多いと聞きます。（風俗店によっては、サービスを断られることがあるそうです）
フォアダイス等ほかのぶつぶつの症状の男性も「もしや感染してる？」と見分けがつかず、不安を感じ受診されるケースもあります。ペニスのぶつぶつは、主に専用レーザーによる照射治療で除去が可能です。ひとりで悩まず、ご相談ください。

治療法をみる

そのぶつぶつ、性病かそれ以外か？

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ペニスのぶつぶつは、すべてが性病ではありません。が、女性の前や温泉、着替えで裸になった際に誤解されるケースがありお悩みの方もおられます。ペニスのぶつぶつは左記のように様々な種類があり、判別に時間がかかることがあるため、一般の方には区別が難しいと思われます。

「もしかして感染？」と不安を感じたら、
お早めに受診なさってください。

治療メリット

専用スコープを使用するなどし、
くまなく確認
勃起や感覚へ影響しない
部位を選んで施術します
多様な麻酔方法で、
痛みに配慮、痛みをガード
ご予算の範囲で
受けやすい治療をご提案

保険診療による
コンジローマ治療で
効果が見られない方へ

保険診療の方法（凍結療法、軟膏）では一度にすべての除去ができず、時間とともに大きくなる、増える、再発するケースも多くみられます。レーザー治療など、くりぬくように除去する方法がもっとも効果的と当院では考えています。

当院の治療について

専用スコープでくまなく確認し、専用レーザーで照射して除去。

コンジロームをはじめとし、ペニスのぶつぶつは様々な種類があります。性病以外は害を及ぼす心配はないものの、「見た目が誤解を与える」「女性に敬遠される」などの理由から除去を希望なさる方も多い治療です。
ぶつぶつの特徴を図鑑のようにわかりやすく解説しますので、参考にしてください。

切除治療も可能です

コンジロームやぶつぶつが非常に大きい場合や数が非常に多く密集している場合、包皮の粘膜に点在している場合は、切除治療を行うケースもあります。レーザー治療を第一選択肢としておりますが、切除による除去が効果的と判断した場合はご提案することがございます。仕上がりを重視して行いますので、どうぞお任せください。

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1尖圭コンジローマ(コンジローム)

治療時間　
範囲や量により5～15分ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって生じるイボの一種です。
性器や肛門のまわりにイボができる病気で、セックスやそれに類似する行為(オーラルセックス：フェラチオも含む)により、皮膚や粘膜にある小さな傷に侵入して感染します。イボの色は白、ピンク、褐色(黒っぽい茶色)、時には黒色など様々で、大きさは1～3ミリ前後が多く、中には数センチの大きさになることもあります。形は球状、にわとりのトサカ状、泡状、イボほくろ状など様々です。
痛みやかゆみ、膿(うみ)が出るなどの自覚症状がほとんどありません。そのため初期の小さな粒はフォアダイスやニキビ、イボと勘違いして放置されることが多く、ある時を境に急に増える、大きくなることがあり、駆け込み的に受診なさるケースが多く見られます。

施術詳細・リスクを見る

発症部位	亀頭、尿道口、カリ首、裏すじ、包皮(陰茎)、たま袋(陰のう)、肛門、太もも
形状	球状、トサカ状、泡状、イボほくろ状大きさ：1～3ミリから数センチ
リスク・副作用	一時的に腫れ・むくみを生じることがあります。

尿道口の中、肛門の中もチェックが必要です。

コンジロームは見えやすいところだけでなく、尿道口の内側、肛門の内側、包皮の粘膜にもできやすいことが特徴です。
この箇所は意識的に確認しないと見逃してしまうため、私は疑いがある場合は上記部位もくまなく確認をしております。

長期間潜むやっかいな性病

コンジロームは発症しているイボがすべてではなく、皮膚内に潜んでいるものもあります。
発症から1か月から8か月ほどの時間差で出てくることがあるため、その間は注意が必要です。
治療を終えた後も安心せず、あやしいイボを見つけたら「コンジロームでは？」と疑って受診してください。

2フォアダイス

治療時間　
範囲や量により5～10分ペニスの皮膚の脂腺(しせん)という組織が、球状やだ円型にふくらんだ粒を言います。性病ではありませんが、見間違えられることが多い症状です(風俗店でコンジロームと誤解され、サービスを断られることもあります)。
数が増える、大きくなると目立つため見た目の面で除去を希望なさる、コンジロームと誤解されるために除去をなさる、というケースが多くあります。思春期頃から出はじめ、包茎の方に特に多く発症します。
※発症する部位により、真珠様小丘疹(しんじゅようしょうきゅうしん)、包皮腺(ほうひせん)・タイソン腺と呼ばれます。

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発症部位	亀頭、尿道口、カリ首、裏すじ、包皮(陰茎)、たま袋(陰のう)、肛門、太もも
形状	球状、粒状大きさ：1～3ミリ
リスク・副作用	一時的に腫れ・むくみを生じることがあります。

3真珠様小丘疹(しんじゅようしょうきゅうしん)

治療時間　
範囲や量により5～15分ぶつぶつが亀頭のカリ首に連なる様に、鎖状にできる状態です。
性病コンジロームではありませんが、見間違えやすい形状です。
球状のもの、鉛筆の先のようにとがった形状のものもあります。
パートナーである女性にすすめられて、治療に来られる方もいらっしゃいます。
亀頭が赤に近い色の場合、ぶつぶつが白いためにより目立つことを気にされる方もいらっしゃいます。

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発症部位	亀頭、カリ首、裏すじ
形状	球状、鉛筆状大きさ：1～3ミリ
リスク・副作用	一時的に腫れ・むくみを生じることがあります。

4包皮腺(ほうひせん)・タイソン腺

治療時間　
範囲や量により5～15分亀頭の裏側にある裏すじ(小帯：しょうたい)の左右にできる、ぶつぶつです。
性病コンジロームではありませんが、見間違えやすい形状です。
とがったように伸びることもあり、勃起するとより目立ちやすいことが特徴です。

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発症部位	主に亀頭の裏すじ
形状	球状、鉛筆状大きさ：1～3ミリ
リスク・副作用	一時的に腫れ・むくみを生じることがあります。

5粉瘤

治療時間　
範囲や量により5～20分たま袋にできることが多い、白い球状のぶつぶつ。
モデルガンの弾(BB弾)からビー玉ほどなど大きさは様々で、アテロームとも呼ばれます。皮脂や垢がたま袋のあちこちに集まり、球状に固まった状態をいいます。
弾力のあるもの、硬いものなど様々です。
カプセル化しているため、カプセルごと除去しないと再発を繰り返します。

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発症部位	陰茎、たま袋(陰のう)
形状	白い球状のぶつぶつ大きさ：モデルガンの弾(BB弾)からビー玉ほど位
リスク・副作用	一時的に腫れ・むくみを生じることがあります。

よくあるご質問

再発することはありませんか？

治療時に発症しているものがすべてではないケースがあります。皮膚の中に潜んでいるものが、あとあと出てくることもあります。そのため、治療から6～8か月間ほどは再発していないかご自分でペニスをチェックするようお伝えしています。万一再発しても、早い段階で治療を行うと完治が近づきます。その他のぶつぶつについては、除去治療を行うと再発するケースは少ないと考えられます。
手術中や手術後の痛みが不安です。痛くないですか？

手術中は痛みなく受けられるよう、十分に麻酔が効いてから開始します。ただ、細い針で注射する局所麻酔も「怖い」という方もいらっしゃるため、当院は「麻酔」をご用意しております。
点滴の麻酔やマスクから出る笑気ガスを嗅ぐことで瞬時に眠ることができ、目が覚めるころには手術が終了しています。
夫婦、カップル、保護者が同席して説明を聞く事はできますか？

もちろん、ご同席いただけます。手術を受ける患者様以上に、周囲の方が「大丈夫なの？」と心配なさるケースが多いように思います。
私はその点を考慮し、ご夫婦やカップル、保護者の方同席の上で手術の説明を行います。
診察カウンセリングに十分な時間を取っておりますので、時間を気にせずなんでもお聞きください。

ぶつぶつ除去治療の施術費用

診療科目	費用(税込)
亀頭や陰茎のぶつぶつ	フォアダイス、真珠様小丘疹、タイソン腺・包皮腺	33,000円～
尖圭コンジローマ	亀頭や陰茎、たま袋や肛門にできる性病	55,000円～
陰茎やたま袋のぶつぶつ	粉瘤、石灰沈着症、陰嚢被角血管腫	55,000円～