他院包茎手術後の傷あと修正
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(上記:画像1)
(上記:画像2)
(上記:画像3)
今回は、他院で包茎手術を受けた方の修正手術について紹介します。
いわゆるピンクと茶色の皮がはっきりと分かれている、「ツートンカラー修正」の症例です。
上記の画像1~3のように、包茎手術後の傷あとが亀頭直下から離れて目立つ位置に来ている、色がピンクと濃い茶色の2色に分かれていることから、温泉やサウナ、介護や入院時の見た目が恥ずかしい、女性の前で裸になりにくい、などの悩みを持つ方がおられます。
特に勃起すると、はっきりと皮が2色に分かれ、境目に傷あとが来ているため気になるとのことでした。
(上記:画像4)
皮に余裕があり、通常は亀頭の半分までかぶる状態です。
傷あと修正を行う場合、勃起時の長さを予測して引っ張り、皮に余裕があるか否かを見て手術の可否を判断します。
主に内ばんと呼ばれるピンクの皮と、ふくらみを持つ傷あとを切除し、美容外科的に縫合します。
できるだけ、亀頭直下法・亀頭直下埋没法と呼ばれる仕上がりに近づけるようにします。
以下は、上が修正手術前、下が修正手術後1か月半の状態です。
(上記:画像5)
(上記:画像6)
(上記:画像7)
修正手術によって、堂々と脱げるようになった、と大変喜んでいただけました。
亀頭直下埋没法できれいに仕上がった状態、と同じような仕上がりになっています。
他院で受けた包茎手術後の傷あとでお悩みの方は、多くおられます。
美しい仕上がりに修正するために、経験のあるクリニックで診察・相談、納得のうえで手術を依頼なさることをおすすめします。