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大人のちんこ(ペニス)はどんな状態が良い?大人のちんこの特徴3つとは?

ネオ形成外科へ来院なさる患者様の中に、「子どものようなペニスで恥ずかしい」とおっしゃる方がいます。

自分のペニスを「子どものペニス」と表現しているのですが、見た目が子どものよう(皮をかぶっている)、子どものペニスのように短く小さい、などを指しています。

そういったご相談をする方々は、「大人のペニスに変わりたい」とおっしゃいます。

今回は、「子どものようなペニスとは?」と「大人のペニスとは?」について解説します。

大人のちんこ(ペニス)とは?【ネオ形成外科での定義】

「定義」と書くと仰々しいですが、「大人のペニス」とはどういった状態を表現するでしょうか?

ネオ形成外科で患者様へカウンセリングをする際、患者様が希望すること、私たち専門医が説明することを踏まえ、「大人のペニスの定義」についてお伝えします。

大人のちんこ(ペニス)と呼べる3つの特徴

患者様が表現する「大人のペニス」とは、「見た目が大人のペニス」「大きさが大人のペニス」を意味します。

見た目や大きさが、どのようになると「大人のペニス」と呼べるのか、考えてみましょう。

皮が常にむけている

皮の量が多く亀頭がかぶっているいわゆる「包茎ペニス」は、「子どものペニス」の代表格と言えます。

男性は生まれながらにして真性包茎で、成長段階でペニスがむけるようになり大きく成長します。

包茎のまま=子どものペニスのままという認識のため、かぶっていると「背は伸びて体も大きくなったのに、ペニスだけが成長せず子どもの頃のまま」と感じてしまうのだと思います。

皮がむけ亀頭が露出した状態は「大人のさま」に見えるため、包茎を改善し亀頭が常に出ている状態にすることは「大人のペニス計画」の大きな一歩と言えるでしょう。

亀頭が大きく露出している

亀頭の大きさも、「大人のペニス」となるために必要かもしれません。

皮がむけ、かつ大きくエラが張った亀頭はとても迫力があります。

「成長・成熟した強そうなペニス」という印象があり、温泉やサウナ、女性の前でも堂々とできるかと思います。

早漏ではない

セックス経験の浅い若い年齢のうちは、興奮のしやすさも相まって「膣への挿入後、早々に射精してしまう」という早漏(そうろう)状態の男性がほとんどです。

セックスの経験を重ね慣れてくると、時間の面でも女性の満足度を見ながら長引かせることも早めに終わらせることもできるようになります。

つまり、「男性側がセックスのイニシアチブを取り、時間もコントロールすることができる」と考えられています。

ある程度の年齢になっても早漏が解消されていないと、女性側は「いい年して早いとかなんなの!!!」とストレスに感じます。

女性からすると、「男性は年齢とともにセックスに余裕が出て、射精の時間もコントロールできるもの」と認識しているため、早漏の男性とのセックスにがっかりすることもすくなくありません。

早漏=セックス経験の浅い若者、という女性側の認識(思い込み?)があるため、早漏男性にとっては由々しき問題となります。

大人でも多い?大人こそ知っておくべき包茎の種類3つ

「大人になると包茎は治る」と思い込んでいる若い方も多いですが、まったくそんなことはありません。

日本人の約8割は「包茎」と言われており、ペニスの成長が完了する16~18歳前後で包茎の場合、その後に自然に治ることはまず考えられません。

包茎は「皮の余り方、締め付け方」によって、以下の3つのタイプに分類されます。

真性包茎

幼少期からまったく皮がむけず亀頭を露出できない状態を、「真性包茎」といいます。

生れたときばかりの男児のペニスの皮は、先端(出口)の穴が非常に狭く、皮を後ろに下げて中にある亀頭を出すことができません。

通常は「亀頭や陰茎の成長とともに皮が自然に広げられ、徐々に亀頭が出やすくなる」というものですが、皮の先端の締め付けが強すぎると亀頭は成長せず、穴も広がることはありません。

穴が狭く亀頭を出すことはできないまま、ペニスの成長期を終えてしまいます。

20歳を過ぎて真性包茎の場合、その後に穴が広がり亀頭を出せるようになるケースは非常に少ないと思います。

カントン包茎

穴が狭すぎて亀頭が出せない真性包茎に対し、カントン包茎は「それよりもちょっとだけ穴が広がる」という包茎です。

先端は「硬いゴム」「狭い針金」のような締め付けで、無理をすれば亀頭は出せますが、勃起して亀頭がふくらむと穴を通すことはできません。

むいたままで勃起すると亀頭の真下で締め付けが食い込み、血流が悪くなり壊死(えし:亀頭への血流が止まり皮膚が腐ってしまうこと)を引き起こすことがあります。

むけない真性包茎よりも、なんらかの拍子に不意にむけてしまうカントン包茎のほうが危険と言えます。

年間で数名、無理に皮をむいて戻せなくなり、亀頭が青ざめた色で不安になって駆け込み的にクリニックへ来られるカントン包茎の方もおられます。

皮を無理にむくことは危険なため、自分の包茎が不安な場合、クリニックへご相談ください。

仮性包茎

もっともよく耳にする包茎が、「仮性包茎」だと思います。

包茎の方の7~8割が仮性包茎と言われており、「もっとも身近な包茎」と言えます。

皮の先端にある穴に締め付けがなく、亀頭を押さえつけることがありません。

ただ、皮の余り方によっては、亀頭に付着した尿・汗・垢・ほこり・精子のカスが覆われた皮の中で「高温多湿」となって蒸れ、非常に不衛生な状態になります。

においを発する、恥垢(ちこう)という白いネバネバしたのり状の垢がたまるため、女性が嫌う「セックスしたくない、汚いペニス」となります。

入浴時には皮をむいて亀頭を出し、しっかりと洗うようにするとともに、日常的にも亀頭を露出させて乾かしておくことが、仮性包茎でも清潔なペニスを保てる方法となります。

大人でちんこ(ペニス)が包茎であることのデメリット

大人になっても包茎の場合、どのようなデメリットが考えられるでしょうか?

衛生面、見た目、機能面から、デメリットを挙げてみましょう。

不衛生で病気のリスクが高まる

前述したように、包茎のペニスは亀頭に「尿・汗・垢・ほこり・精子のカス」が付着し、非常に汚れやすい環境です。

汚れがついた亀頭に皮が覆いかぶさっているため、亀頭内部は常にジメジメし、においや恥垢(ちこう)を発生することになります。

常に汚れにまみれると亀頭や包皮は炎症を起こし、性病(STD、性感染症)などの病気にかかりやすいペニスとなります。

いわば、「包茎ペニス=抵抗力のない弱いペニス」と言えます。

ペニス自体が小さく見える

皮で覆いかぶさり亀頭が出ていない状態は、「子どものようなペニス」の代名詞と言えます。

亀頭がそれほど小さくなくても、皮がかぶっているとその大きさが分からず、外からは「小さなペニス」に見えてしまうのです。

皮の圧迫でペニスの中身がぎゅっと抑えられることで亀頭や陰茎が小さく見えるだけでなく、陰茎が体内に押し戻されて短いペニスに見えます。

大きさや長さの見た目がこじんまりして見える、というデメリットがあります。

早漏になる

敏感な組織である亀頭は、日常的に皮で守られていると「外の刺激に慣れない敏感なまま」を維持されます。

大人になっても刺激に強くなることがなく、セックスで射精が早い、早漏の状態となります。

常にジメジメして炎症を起こしたような亀頭であることも少なくなく、ますます刺激に弱くなります。

大人のちんこを目指せる治療方法は?

ペニスをは、「大人仕様」に変えたい場合、年齢が20歳を過ぎているといかなる方法でも「自然に変わる、成長する」ことは無理だと考えます。

私たち専門医が、安全で確実なペニス治療を行っておりますが、以下の方法で「大人のペニス」に変えています。

参考までに、3つの手術を紹介します。

包茎手術

皮を除去して亀頭を露出させる「包茎手術」は、大人のペニスへ近づけるには非常に効果的な治療です。

平常時と勃起時の長さを計測し、余分な皮を取り除いて亀頭直下で縫い合わせる「亀頭直下埋没法」であれば、傷あとが目立つことがなく非常に美しく仕上げることができます。

仮性包茎だけでなく、締め付けの強いカントン包茎や真性包茎も、確実に治すことができます。

亀頭が常に出ていることで、見た目、衛生面、機能面で大きなメリットを得ることができます。

亀頭増大手術

エラの張った大きな亀頭に変えるには、亀頭増大手術が効果的です。

素材を亀頭の輪郭に注射し、カリ首を太く大きくすることで亀頭を増大させます。

亀頭をふくらませることに適した粒子が細かい製剤を使用しており、リパスG、ボラステン、ビッグボス等が人気の素材です。

治療時間は10~15分、性行為の禁止期間は2~3週間となります。

いかにも素材を入れたような不自然な仕上がりにならないよう、形のバランスを見ながら、凹凸が出ないよう注入を行っています。

陰茎増大手術

亀頭用よりも粒子が大きな素材を陰茎に注射して増大させる手術が、陰茎増大手術です。

根元から亀頭直下まで、バランスよく素材を注入し、太さと重さを出します。

ずっしりとした重量感のあるペニスに変わると、男性にとって相当の自信につながります。

まとめ:大人のちんこ(ペニス)を目指すならネオ形成外科へ

包茎を治す、ペニスを大きくするなど「大人のペニス」に変える場合、手術的な方法が安全・確実です。

しかし、どの医師・クリニックでも同じような結果を出せるわけではなく、その選び方はと手の重要だとお考えください。

安全・確実に包茎手術、増大手術を行うためには、経験のある専門医師に依頼することが大切です。

ネオ形成外科は私をはじめ、手術の症例が多く経験が長い医師のみが診察から手術まで担当しております。

丁寧親身な対応を心がけ、診察から手術まで一貫して専門医が行います。

「包茎を治したい。ペニスを大きくしたい。大人のペニスに変わりたい。けれど、手術にはいろいろな不安がある」という人は多いと思います。

私たちネオ形成外科は、患者様の不安や希望にしっかりと耳を傾け、できることできないことを判断しご説明いたします。安心して当院へご相談ください。

柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、ネオ形成外科を開設。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/

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