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【むけちんにしないリスク…】むけちんを目指す1つの方法を専門医が解説!

小学生高学年や思春期の頃、修学旅行などで友達と風呂に入る機会があると、「あいつむけちんだぞ!!」などと噂をすることがありましたね。

皮がむけて亀頭が出ている、包茎ではない状態を「むけちん」と呼んでいた覚えがあると思いますが、子どもの当時は「なんだアレ??」という見方の人も多かったでしょうが….

大人になると「小学生からむけてたなんて、うらやましい状態だったんだなあ…」としみじみ思う人もいるでしょう。

今回は「むけちん」とはなにか、大人になっても「むけちん」になれるのか、を解説します。

むけちんとはそもそも何?【むけちんの定義】

「むけちんの定義とは?」と考えるとなんだか仰々しいですが、要は「包茎の人、包茎ではない人の違い」を考えるとわかりやすいですね。

亀頭が皮によって覆いかぶさった状態を「包茎」と呼び、皮の余りがなく陰茎の長さとジャストフィットし常に亀頭が出ている状態を「むけちん」や「露茎」と呼びます。

亀頭がカリ首までしっかりと出た状態で、たとえ余分な皮があっても亀頭の下の部分で皮が止まりかぶらないため、「むけた大人のペニス」に見えますね。

亀頭が常に出た状態、これが「むけちん」の定義です。

日本人の9割はむけちんではなく包茎

ペニスの成長期(亀頭が大きくなる、陰茎が太くなる、長くなる)は、18歳前後で完了します。

20歳を過ぎて成長するケースは非常に稀で、16~18歳で皮がかぶる包茎の人は、その先も包茎であると考えてよいでしょう。

ペニスの大小にかかわらず、日本人の8~9割は包茎と言われています。

包茎のレベルは様々で、容易に皮をむける仮性包茎からむけずに性行為や衛生面で困難をきたすカントン・真性包茎まで含めた割合です。

「日本人のほとんどが包茎なら、なにも気にしなくていいじゃないか。むしろむけちんのほうが圧倒的に少ないのか!」と安心する人も多いでしょう。

むけちんにする安全な方法を紹介

亀頭が露出した状態を維持するには、どのような方法がよいでしょうか?

専門医の立場から、以下の方法をおすすめします。

包茎手術

亀頭を覆う包皮をなくし、常に亀頭を露出させる治療を「包茎手術」といいます。

平常時と勃起時のペニスの長さ、皮の伸び率を計測し、皮を切除・縫合します。

手術を受けたことが他人にわからないようにするため、仕上がりの美しさからフェアクリニックでは、亀頭直下埋没法・亀頭直下法による主に包茎手術を行っています。

  • 亀頭の真下で切除・縫合しているため傷あとが目立ちにくいこと
  • 外ばん(がいばん)という伸び縮みしやすい包皮を残す手術法のため平常時・勃起時ともにむけた状態が維持できること

これらが亀頭直下埋没法のメリットです。

亀頭増大術

「切らずに包茎を治す」という目的で、亀頭増大手術をお考えの人もおられます。

亀頭のカリ首に素材を注入しふくらませることで、ダムと同じように皮のかぶりをせき止める役割をしてくれます。

切る方法となる包茎手術のほうが確実に皮がむけた状態を維持できますが、「切ることが怖い」「包茎の改善とともに亀頭を大きくしたい」という希望の人にとって、亀頭増大手術は理想的な方法と言えます。

手術時間は10~15分ほどで、包茎改善と増大を同時に希望する人へおすすめの治療法です。

むけちんのメリット

皮がかぶらず亀頭が常に出ている、「むけちん」のメリットはなんでしょうか?

見た目が大人に見えるという点だけなのか、考察しましょう。

性病にかかる可能性が減る

近年、日本国内で性病の罹患が高まっています。

特に梅毒への罹患が急増しており、性風俗店や出会い系アプリで不特定多数とセックスする機会が増えていることに比例しています。

とは言え、性病は必ずかかるものではありませんね。

罹患するかしないかの大きな違いのひとつに、「ペニスの病気への耐性・抵抗力の違い」があります。

常に亀頭が出ていると、「亀頭が乾いてサラサラし、衛生的で強い」ということが言えます。

皮がかぶって汚れてジメジメと蒸れやすい包茎ペニスに比べ、むけちんのペニスは炎症を起こしにくく性病への抵抗力が高い傾向にあります。

むけちんは性病にかからないことはありませんが、包皮炎を起こしにくい、性病への罹患する率が少ない、という点は性病が蔓延してきた日本において、大きなメリットだと考えます。

汗や菌がたまらずニオイが改善される

むけちんは常に亀頭が出ており、サラサラとしています。

ペニスは尿・汗・垢・ほこり・精子のカスが付着しやすいため、包茎の人の亀頭は汚れてジメジメし、雑菌が増えやすい環境となります。

常にサラサラしているかジメジメしているか、によって雑菌の繁殖度合いが大きく変わり、ジメジメペニスは雑菌が多く、炎症を起こしやすい、臭いを発しやすい、恥垢(ちこう)という白いのり状の垢が蓄積しやすい環境となります。

前述したようにむけちんは常にサラサラと乾いているため、非常に清潔で臭いが出にくい、垢がたまりにくい点が非常に大きなメリットです。

早漏が改善される

むけちんか否かは、亀頭の鍛えられ具合も大きな差が生じます。

亀頭はもともと非常に敏感な組織で、出慣れていない亀頭の場合は大人になっても腰をひくほどビクビクとした違和感があります。

生れたから大人になるまでの長い期間、皮で包まれて刺激に慣れていないため過敏な状態が維持されるのはやむを得ないと言えます。

一方むけちんの亀頭は、常に外の刺激に触れていること、乾いていることから過敏な状態ではありません。

もちろん性感がなくなるような鈍感な亀頭になるのではなく、いわゆる「正常な感覚」の亀頭になります。

射精をコントロールできない早漏は女性がセックス時に相当なストレスに感じるため、むけちんか皮がかぶっているかは、亀頭の耐性にとってとても大事なポイントであると言えます。

むけちんにしないリスク

むけちんであることのメリットを前述しましたが、「亀頭が皮で覆われた包茎の状態」はどのようなデメリット・リスクがあるのでしょうか?

洗わない限り不衛生の状態が続く

むけちんの亀頭は、シャワーや入浴時に必ずお湯がかかりボディーソープなどで洗えます。

意識的に洗わなくても、汚れが自然に落ちる環境になります。

一方の包茎ペニスの場合、シャワーや入浴時に亀頭を出さない限り、汚れが洗い流されることはありません。

皮をむいて亀頭を出すとしみるように痛い、ビリビリするという人もおり、むかないまま入浴を終える人も少なくありません。

汚れは恥垢(ちこう)というのり状となって亀頭に付着し、それが蓄積すると石のような硬さを持ち、皮膚から取ることが困難になります。

包皮で覆われているためビニールハウスのように高温多湿な環境となり、雑菌が増える原因にもなります。

ペニスが小さく見える(粗チンに見える)

包茎のもっともわかりやすいデメリットは、「見た目が子どものペニスのように見える」ということでしょう。

亀頭が外に見えなければ、「小学生のおちんちん」と変わらない形状です。

「大人のペニス」と言われて誰しもがイメージするのは、「皮がむけて亀頭がカリ首まで出た状態のペニス」でしょう。

小さく見えることで人前で脱ぐ自信がない、女性に対して積極的になれない、など「男の自信」が持てない要因となります。

介護施設に入った時に困る

入院や介護の際、自分自身で「シモの世話」ができなくなる、着替えができなくなると、看護師や介護士、家族にお願いすることとなります。

包茎の場合、臭いが出やすい、汚れがたまりやすい、排尿を促すための管(ドレーン)を尿道口に入れにくい、などのデメリットがあります。

中高年になると自分の父親が介護を受けるさまを見る男性も多く、「元気なうちに包茎を治しておかないと…」と考える人もおられます。

大人がむけちんを目指すなら「包茎手術」が1番確実な方法

ペニスの成長期が終わった20歳以降に、自然と包茎が治り「むけちん」に変わることはありません。

亀頭に覆いかぶさる余分な皮を正確にデザインし、皮を取り除く「包茎手術」を受けることで、きれいに包茎を治すことができます。

包茎を治すには手術がもっとも安全で確実な方法であることは間違いなく、ほかの方法では治すことはできないと言えます。

ペニスの皮を切ることへの不安が多いことはよくわかりますが、長年悩んでいても解決しません。

前向きに包茎手術を考えてみるのも、日々のストレス解消のために大きな一歩になると思います。

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実際に手術で「むけちん」にした人の動画

フェアクリニックが運営するYouTubeチャンネルに、「裏ペニサプ」という番組があります。

YouTubeチャンネルはこちら>>>

包茎手術や亀頭増大の模様を、実際に見ることができるチャンネルです。

包茎手術ならば「デザイン、麻酔、切除、止血、縫合」まで、亀頭増大ならば「麻酔から注入」までをご覧いただけます。

手術直後の結果を見られるだけでなく、2週間。1か月半、3か月、6か月までのペニスの経過や、患者様の感想に密着した動画もありますので、手術を検討している人にとって参考になると思います。

ぜひYouTube「ペニサプ」「裏ペニサプ」をご覧ください。

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むけちんにする手術は怖くないのか?

包茎を治す、改善させる包茎手術や亀頭増大を受ける患者様は、怖くないのでしょうか?

正直にお伝えすると、治療を受ける9割以上の人が診察時に、「手術は怖い」とおっしゃいます。

「手術を決心するまでに何年も(何十年も)かかった」という人も、少なくありません。

男性は特に痛みに弱いため、「ペニスの皮を切る」「亀頭に注射する」などは想像しただけでも怖くなる気持ちはよくわかります。「怖いから手術を受けられない。でも、受けないとコンプレックスは解消されない。でも怖い…」という、無限ループのように悩み続ける人もおられます。

私たちは手術を行うにあたり、できるだけ痛みが少ないように、リラックスして受けていただけるように工夫をしています。

男性が手術を怖がる一番の原因は、「痛みが心配」という点と、「ペニスの手術はどんなことをするのか想像つかない」という点です。

当院は、包茎手術や亀頭増大の手術動画を日本で一番アップしています。

実際に手術を受けている患者様の痛がる様子や痛みの感想、どういった手順で手術が進むかを「見える化」することで、「どんなものかわからない手術」というイメージを払拭することを目的にしています。

「手術動画を見て、どういったことをするのかが事前に知れたから安心して受診できた」という人はとても多くおられます。

手術が怖い人は、ぜひ当院のYouTube動画「裏ペニサプ」やサイト内の「手術動画」をチェックしてください。

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まとめ:むけちんを目指したいなら、まずはフェアクリニックへ!

大人になってむけちんを目指す場合、包茎手術が確実な方法であることは前述しました。

とは言え、大事なペニスにメスを入れるわけですから、どんなクリニックでそういった経歴かがわからないドクターに依頼することは避けたいですね。

フェアクリニックは担当医師の氏名、経歴などをすべて開示しています。

症例写真や手術動画をインターネットサイトやYouTubeでも掲載しており、結果や方法が一目瞭然です。

YouTubeチャンネルはこちら>>>

情報をしっかり開示することで、患者様が手術を具体的に考えていただきやすいようにしています。

包茎手術いよってむけちんになりたい方は、ぜひ私たちフェアクリニックへご相談ください。

正しい情報を開示し、丁寧に説明します。

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柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/