- 「包茎(ほうけい)手術は受けたいが費用がまったくわからない、友人や同僚にも聞けない」
- 「健康保険が適用になる包茎(ほうけい)とならないケースがあるとネットに書いてあったが、実際はどうなのか?」
- 「ぼったくりのクリニックもあると聞き不安…」
など、包茎手術に興味はあるが料金が不透明で決心できない方、多いと思います。
今回は包茎(ほうけい)手術の料金相場について、私ネオ形成外科顧問カウンセラーの萩原(はぎわら)が説明します。
包茎の種類によって手術方法は異なるのか、手術の難易度によって費用も変わるのか?を調べている方も多くいらっしゃるでしょう。
適正な価格できれいな仕上がりの手術を受けるために、役立つ情報をお伝えしていきます!
包茎手術の費用相場は包茎の種類で異なる

包茎は皮の締め付け方によって、以下の3つのタイプに分かれることをご存じの人も多いでしょう。
- 締め付けはないものの皮の量が多く亀頭をおおい隠す「仮性包茎」
- 皮の先端の輪っかがせまいため、皮はむけるが亀頭やサオを締め付ける状態にする「カントン包茎」
- カントン包茎よりも締め付けが強く、皮がむけず亀頭を露出できない「真性包茎」
手術の難易度は包茎の状態によって異なり、先端の締め付けが強くなるほど難しくなります。
仮性包茎に比べ、強いカントン包茎や真性包茎は手術時間が1.5~2倍ほどかかります。
手術時間の違いからも、カントン包茎や真性包茎の手術が仮性包茎と比べ手間を要することがわかるでしょう。
包茎手術をする際、費用以外に重要視するべきポイント
包茎手術を検討なさっている人は、大変多くおられます。
それに比例するように、国内にはクリニックの数(チェーン店や個人クリニック)も非常に多くあります。
包茎手術にかかる費用はとても大事な要素ですが、そのほかに重要視するべきポイントはなんでしょうか?
専門医の視点で、アドバイスいたします。
手術前後の症例写真を載せているか
「包茎手術を受けることで、自分のペニスはどのような状態になるか?」を事前に知りたい人は、非常に多くおられます。
美容整形の「ビフォーアフター写真(最近はビフォアフ写真、とも言うそうです)」と同様に、包茎手術も手術前後の写真は参考になると思います。
さらに最近は、YouTubeをはじめとした動画配信サービスも充実しています。
手術の手順(デザインの仕方、麻酔の位置、切除・止血・縫合の丁寧さなど)を動画で確認できるのは、とても参考になるでしょう。
どのような手術方法で行うか、仕上がりはどのようになるか、は写真や動画がもっともわかりやすく、参考になります。
医師の実績があるかどうか
どのような医師が自分の包茎手術を担当してくれるか、はとても大事なポイントですね。
実績がある医師かどうかは、クリニックのサイトの「医師紹介」「担当医紹介」などをチェックするとわかります。
医師の氏名・顔写真、出身大学等の経歴などが掲載されており、その医師が必ず担当してくれることを確認の上で、手術を依頼すると間違いがありません。
どのような医師かわからない、なんという名前だったか教えてもらえなかった、というケースも多く聞きます。
人生で一度の大事な包茎手術です。
「どの医師に依頼するか」はとても大事なポイントと考え、よく調べたうえでクリニックへ予約することをおすすめします。
包茎手術の費用相場【種類ごとに解説】

包茎の種類によって、費用の相場はどれくらい変わるかを知りたい人は多くいらっしゃいます。
悪徳なクリニックで費用のトラブルに巻き込まれないためには、適正な手術費用で受けるために費用の相場を知ることは第一に重要です。
- 「難易度の高いカントン包茎手術、真性包茎手術と仮性包茎手術で費用的な違いはあるか?」
- 「費用に大きな差はあるのか?」
上記をそれぞれ解説します。
仮性包茎
締め付けがほとんどない仮性包茎の状態は、除去する皮の計測が問題なく行えれば比較的容易に手術を行うことができます。
ペニスと皮を引っ張ることで平常時と勃起時の長さの差を把握し、そのうえで除去する皮の量を決めていきます(デザイン)。
手術時間は約20~30分が目安となります。
【費用】
亀頭直下法の場合、皮の余っている量により仮性包茎手術は77,000円~132,000円(税込)となります。
カントン包茎や真性包茎と比較すると仮性包茎は比較的難しくない手術ですが、除去する皮の量の計測・デザイン、安全に切除する技術が大切です。
「仮性包茎は簡単でどんなドクターに頼んでも結果は同じ」ということではありませんので、その点は誤解なさらずに経験のあるよいドクターを探すようにしてください。
カントン包茎
カントン包茎の特徴は、皮の先端に締め付けがあること。
締め付けのレベルは様々で、やや強い、強い、非常に強い、に分けられ、締め付けが強いほど手術の難易度は上がります。
なお、真性包茎に近い強さの締め付けで、生まれてからほぼ皮をむいたことがないというカントン包茎の人もいらっしゃいます。
【費用】
カントン包茎を亀頭直下法で手術する場合は132,000円、締め付けが強く絞扼除去治療を行う場合は、55,000円~88,000円前後が別料金となります。
カントン包茎手術は仮性包茎の場合と異なり、先端の締め付けを広げる治療から行います。
これを絞扼除去(こうやくじょきょ)治療と言い、先端に切れ目を入れて締め付けを広げることで、亀頭を出せる状態にします。その後、通常の包茎(ほうけい)手術を行います。
強いカントン包茎手術の場合、この締め付け除去の治療(絞扼除去)に治療時間の半分を費やすこともあります。
真性包茎
カントン包茎以上に先端の締め付けが強く、過去にむいたことがない、皮をむいても尿道口がやっと見えるくらいしかむけない、という状態を真性包茎といいます。
- むいて洗うことができない
- 締め付けや包皮の圧迫によってペニスが成長しない
- サオが短い
- 亀頭が小さいまま
真性包茎には、上記のようなケースも多く見られますね。
また、亀頭と包皮の内側がくっつき一体化していることも少なくなく、これを「癒着(ゆちゃく)」と言い、手術ではがすことを「癒着剝離(ゆちゃくはくり)」と言います。
真性包茎を手術で治す場合、カントン包茎手術と同様にはじめに締め付けの除去(絞扼除去)を行います。
その後、亀頭が包皮と一体化してくっついている場合、はがすことで亀頭と包皮を分離させます。
【費用】
真性包茎を亀頭直下法で行い場合、154,000円絞扼除去55,000円~110,000円。
癒着を起こしていてはがす場合は癒着剝離(ゆちゃくはくり)55,000円~110,000円となります。
絞扼除去や癒着剝離は大変難易度の高い治療のため、症例数の多いキャリアのあるドクターに依頼することをおすすめします。
包茎手術における「保険の適用」について知っておくべきこと

包茎手術は、健康保険の適用となるのでしょうか?
日常生活や性行為に影響があるため病気と同じとみなされ、健康保険が適用するのではないか、と考える人も多くいます。
たしかに包茎の場合、以下のように、日常生活にも支障が出ることがあります。
- 「汚れやすくにおいを発する」
- 「常に亀頭が湿ってヌルヌルし、垢がたまりやすい」
- 「不衛生で繰り返し炎症を起こす」
- 「亀頭が敏感でセックスがつらい」
- 「締め付けが強いため、勃起すると痛む」
ここからは、包茎手術は保険が適用するのか?適用する場合は軽い仮性包茎も真性包茎もすべて同じ「包茎」として保険適用が可能なのか?について解説します。
仮性包茎の人は保険が適用されない
結論から言うと、スムースに皮をむくことができる仮性包茎は保険が適用されません。
「仮性包茎が保険適用しないなんて包茎差別だ!」と、がっかりしている人もいらっしゃるでしょう。
日本の健康保険はいわゆる「病気や日常生活に困難をきたす症状・状態」に対して適用します。
仮性包茎は「手を使えばスムーズに皮がむける=日常生活に影響はない」と考えられており、保険適用が認められていないのです。
仮性包茎で保険による手術をお考えの人の中には、「皮がかぶることでペニスが小さく幼く見えて恥ずかしい!人前で脱げないなどコンプレックスとなり、日常生活に支障が出る」と主張する人もいるかもしれません。
一方、仮性包茎は以下の2点で、カントン包茎や真性包茎と異なるいわば「正常な状態」とみなされ、保険が適用されない包茎となります。
- 「締め付けもなく勃起や性行為が問題なくできる」
- 「皮をむいて洗えば清潔を維持できる」
カントン包茎や真性包茎の場合は、保険適用で手術を受けることが可能です。
「自分はカントン包茎だから保険が使えると安く手術を受けられる!ラッキー!」と喜ぶ人もいらっしゃるかもしれませんが・・・
実は保険適用で包茎手術を受けるのは、慎重に検討したほうがよいのです。
せっかく保険が適用されるカントンや真性包茎の手術を、なぜ慎重に考える必要があるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。
費用を保険で補うリスク
保険が適用されれば、自由診療(保険が適用なされない治療のこと)よりもはるかに安く包茎手術を受けることができます。
しかし、保険適用の包茎手術には以下の懸念点があります。
それぞれ見ていきましょう。
リスク①傷がペニスの中央に大きく残る
日本で認められている保険が適用する包茎手術は、「環状(かんじょう)切開法」と呼ばれる方法となります。
ペニスの包皮は、内ばんというピンクの皮と外ばんという茶色の皮の2色に分かれています。
環状切開法はこの2色の色の切り替え部分で皮を切除・縫合するため、ペニスの中央一周に傷が残る、ピンクと茶色の2色(ツートンカラー)が不自然に目立つようになります。
特に勃起すると目立ちやすく、保険適用で包茎手術を受けたことを後悔し、自由診療のクリニックで修正手術を受けるケースが少なくありません。
リスク②皮の余りの計測が不十分で、手術後も皮がかぶる
余分な皮を除去し亀頭を出しやすくする、締め付けを取り除くことが目的であるため、勃起時も平常時も常にむけているようなデザインは行いません。
手術後も皮が残り、ふたたびかぶってしまうことも「保険適用で包茎手術をうけてよいか?」の懸念点となります。
リスク③皮の締め付けが除去されていない
保険を適用する包茎手術を行う一般病院において、包茎手術は決して手術件数が多いわけではありません。
慣れていないドクターが担当するケースもあり、皮の締め付け箇所が残ったままになっているケースもあります。
ですが、皮を十分に取って余裕がない場合、締め付けを残したまま過ごすしかなく、結局勃起時に締め付けによって性行為ができない、皮が切れる、などのトラブルが続きます。
保険適用で包茎手術を受ける場合、包茎の状態により1万円~4万円前後でお受けになれると思います。
自由診療の方法と比較するとかなり安いですが、その分、上記のようなデメリットがあることを理解する必要があります。
こういった点から、保険適用で包茎手術を行う場合は担当するドクターへ以下のことを確認しましょう。
- 「術後はどのような傷が残るか?」
- 「勃起時を想定したデザインをしてくれるか?」
- 「包茎手術の症例は、何年の経験がありどれくらいの件数があるか?」
なお、自由診療のクリニックで行われる「亀頭直下法(きとうちょっかほう)」「亀頭直下埋没法(きとうちょっかまいぼつほう)」は、ペニスの長さに合わせた皮に仕上がる、傷あとが目立たず美しい仕上がりとなる2つのメリットがあります。
理由としては、「勃起時と平常時のペニスの長さの差を正確に計測したうえでデザインする」「亀頭の真下で皮を切除・縫合する」の2つです。
手術費用の支払い方法。一括で払えない時の選択肢は?

さまざまな困難や生活上の支障から、包茎手術を早く受けたい人も多いでしょう。
しかし、包茎手術を受ける費用がすぐには用意できない人も少なくありません。
クリニックで包茎手術を受ける場合、支払い方法は現金一括のみなのか?一括で支払えない場合はほかの方法はあるか?を解説いたします。
方法①クレジットカードで分割払いをする
クレジットカードの利用が可能で、支払い方法は一括からボーナス払い、2~24回の分割払いなどの方法が選択できます。
JCB、VISA、マスターカード、AMEX、ダイナースなど各種カードをご利用いただけます。
方法②医療ローンを組む
クレジットカードよりも多い分割回数で支払いたい場合、医療ローンを利用すると月々の費用負担が少なく包茎手術を受けることができます。
医療ローンは3回~84回までの分割支払いが可能です。
ただし、医療ローンの利用にはクレジット会社の審査が必要となります。審査にあたり、免許証・保険証・銀行印・引き落とし銀行の口座番号を用意します。
また、勤務先、自宅住所、家族構成などを申告する必要があります。
クレジット会社の審査は10~20分ほどで完了し、即日融資を受けられます。支払い手数料は患者様の負担となります。
当院「ネオ形成外科」なら低価格での手術が可能です

ネオ形成外科の包茎手術費用は以下になります。
【ネオ形成外科・包茎手術の費用】
■仮性包茎(亀頭直下法):77,000円
■カントン包茎(亀頭直下法):132,000円 *重度仮性含む
■真性包茎(亀頭直下法):154,000円
*締め付けが強い場合、絞扼除去治療を行います(55,000円~88,000円が目安)
*亀頭と包皮がくっつく癒着の場合、癒着剝離を行います(55,000円~110,000円が目安)
包茎手術を受けるにあたり、費用で悩む人は大変多くいらっしゃいます。
予算におさまり追加料金などもなく明朗な会計で、経験のあるドクターが手術を担当してくれるならば、迷いなく手術を決意できる人も少なくないでしょう。
残念ながら自由診療の包茎手術専門クリニックは手術費用が不透明で、患者様によって料金見積もりを吊り上げる、さまざまなオプション手術が必要だと迫り、高額な費用を請求するということが横行しています。
コンプレックスを治すために受ける手術のため、高額な支払いをし、あとから冷静になり後悔しても内容が内容だけに周囲にも相談できず泣き寝入りする人もおられます。
【当院の想い】
私とネオ形成外科理事長の柴田先生は、そういった「詐欺まがいの費用請求」がまかり通る業界を変えたい、「フェアな費用設定にしたい」と考え、費用を吊り上げることなくインターネットサイトやYouTubeで記載・説明している通りの「フェアプライス(公正・適正な費用)」で運営しています。
そんな当たり前のことが当たり前ではない業界なので、これから包茎手術を受ける人は、広告量の多さなどで安易にクリニックを決めず、十分に調べ診察やカウンセリングを受けたうえで、納得できるクリニックで受けることをおすすめします。
クリニック選びで迷っている人は、ぜひネオ形成外科東京、ネオ形成外科川口を選択肢に加えていただけると幸いです。
ネオ形成外科は理事長 柴田健了(京都大学医学部卒)をはじめ、所属医師が必ず診察から手術まで担当します。
さてここからは、当院がなぜ低価格で治療を提供できるのか解説していきます。
低価格の理由①少数精鋭での運営
ドクター、看護師、スタッフを最低限の少数精鋭で運営することで人件費を抑え、その分低価格に設定しています。
予約システムやAIによる混雑予測・時間配分など、徹底したIT化を進め、少人数でも十分に対応することが可能なのです。
流れ作業ではなく、少人数でもひとりひとりの患者様に親身に対応し、きめ細かな施術とアフターケアを徹底いたします。
ゆとりを持って予約時間を取るため、必ずしもご希望の日時にご案内できないことがあります。
また、時としてお待たせしてしまうことがあるかもしれません。その点をご了承いただければ幸いです。
低価格の理由②駅に近いがリーズナブルな家賃のビル
ネオ形成外科は埼玉川口院(JR川口駅)、東京院(東京駅八重洲口)があり、いずれも駅から3分以内の立地です。
豪華なビルや高層ビルではなく、リーズナブルな家賃のビルに入居しています。
内装もきらびやかな造りにせず、シンプルだが清潔感のあるデザインにしています。
家賃や内装を抑えることで、低価格な手術費用でお受けいただけることにこだわりました。
低価格の理由③口コミ・紹介での集客
低価格で高品質な治療をご提供することで、広告をしなくても口コミやご紹介、またリピートしていただける環境が作れます。
広告費をまったくかけずに、リピーターと口コミ、ご紹介の患者様だけで運営できるようになれば、もっと低価格でご提供することが可能になると言えます。
まとめ:包茎手術の費用相場は治療によって変わる
包茎手術は包茎の状態によって難易度が異なり、それによって手術時間や費用が変わることを説明いたしました。
また、保険適用の場合と自由診療で、包茎手術の費用が変わることもおわかりいただけたと思います。
「傷や皮が余るなどの欠点を理解して保険で安く受けるか、仕上がりの美しさを考え適正な価格で行う自由診療のクリニックで受けるか?」は十分に検討する必要があります。
お考えの予算や仕上がり・安全性を考え、どの方法で受けるか?どのクリニック・ドクターにお願いするか?を後悔がないようしっかりと考えてお選びください。
今回のコラムが皆さんのクリニック選びのお役に立てば幸いです。
以上、ネオ形成外科顧問カウンセラー 萩原でした!