ご存知の人も多いかと思いますが、包茎は「3種類」に分類されます。
皮の先端の締め付け方によってタイプが分けられ、締め付けがほぼなく容易にむける「仮性包茎」、締め付けがあり平常時や勃起時にきゅうくつな感覚がある「カントン包茎・かんとん包茎」、締め付けが非常に強くむくことができない「真性包茎」があります。
今回は「カントン包茎・かんとん包茎」の状態と手術について、解説します。
かんとんほうけいとは?【写真を見る前に簡潔に解説】
皮の先端が締め付け、無理にむくと食い込んでむけにくい、むけない、という状態を「カントン包茎・かんとん包茎」といいます。
18~20歳前後までに締め付けが取れない場合、そのまま締め付けが変化することは考えにくく、かんとん包茎の状態が自然に改善する可能性は引くと言えます。
ペニスを包む皮の先端がくびれた形状で硬いため、皮を広げることができず亀頭を露出させることが困難ンあ状態となります。
かんとんほうけいの実際の写真
かんとん包茎とはどのような状態か、写真を見ていただくとわかりやすいと思います。
亀頭の大きさに比べ皮の先端がせまいため、皮をむくと亀頭に食い込む状態となります。
では、写真を1つずつ見ていきましょう。
26歳男性:かんとんほうけいの手術前
26歳男性:かんとんほうけいの手術前(皮をむいた状態)
26歳男性:かんとんほうけいの手術直後
かんとん包茎手術は、皮の余りとともに締め付けも同時に除去する治療です。
治療内容 | カントン包茎手術+絞扼(こうやく)除去 |
リスク・副作用 | 治療後一時的に、内出血や腫れが生じることがあります。 |
施術費用の目安 | 189,000円~297,000円 |
それによって亀頭が常に露出するのはもちろんのこと、手術前に感じていた皮のきつさ、勃起時の締め付けられる状態が解消します。
写真の通り締め付けはなくなり、亀頭がしっかりと出た状態となります。
勃起やセックス時に締め付けで痛むこともなくなり、正常な性行為を楽しむことができます。
写真を見て「自分はかんとんほうけいかな」と不安な方はフェアクリニックへ
包茎手術の中でも特に「かんとん包茎」「真性包茎」は難易度が高く、締め付けが強ければ強いほど経験のある医師でないと難しい手術となります。
締め付けがあると余った皮の計測が難しく、硬い締め付けのある個所の除去が技術と時間を要します。
安易に手術を依頼するとよい結果が得られず、修正が必要となることとなります。
そのため、経験のある医師に担当してもらう必要があります。
フェアクリニックは私柴田をはじめ、長年の経験を持つドクター陣が担当します。
難易度の高い手術だからこそ、長年の経験と実績がある私たちにお任せください。
かんとん包茎かを診断し、手術方法についてくわしく説明します。どうぞご相談ください。