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【専門医監修】包茎は恥ずかしい事?包茎のデメリットと治療方法を解説

亀頭が皮に包まれた「包茎」の状態を、気にする人と気にしない人がおられます。

自分自身の包茎を、「嫌だ」と感じるのはどういった人なのでしょうか?

また、包茎のどういった点が気になるのでしょうか?

包茎のご相談で来られる患者様の声をもとに、解説します。

ちなみに、最近では「包茎手術はしなくていい。仮性包茎なら特に手術は不要だ」といった声も少なくありません。

しかし、それでも専門医の私が包茎手術をおすすめする理由について、以下の記事で詳しく解説しております。ぜひ1度お読みいただければ幸いです。

【参考記事】:包茎手術をおすすめする理由を手術実績が豊富な専門医が徹底解説

「包茎が恥ずかしい」と感じる事で起きる精神的なデメリット

「包茎であることが恥ずかしい」「包茎を不便に感じる」「包茎と知られたくない」と考える人は、なにをもって「いや」と考えるのでしょうか?

包茎手術のご相談に来られる人は、「見た目・衛生面・機能面でデメリットがある」と考えるケースが多いようです。


包茎で悩んでいない人からすれば、「普段皮がかぶっていても、むけるならいいじゃないか」と考えるかもしれませんが、悩む人はそのような心境になれません。

包茎であることが及ぼす「精神的なデメリット」について、考えましょう。

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見た目が悪く男としての自信が持てない

亀頭が皮で包まれていると、温泉やサウナ、スポーツジムやゴルフの着替えで裸になったときに、「子どものようなペニスに見える」と悩む人がおられます。

たしかに、子どものペニスは包茎のため、皮で包まれ亀頭は出ていません。

ペニス自体は大きかったとしても、皮で隠れているとその大きさは周囲からは認識できないため、「小さな子どものようなペニス」に見えてしまうというのは間違いではありませんね。


女性の前で脱ぐときも勃起して皮がむけているときはよいものの、不意に勃起していない「平常時のペニス」を見られたときに気になってしまう人も少なくありません。

包茎であることで、「ペニスの見た目が小さい」「子どものペニスのように見られる」という点で深く悩み、男としての自信をなくす人もおられます。

皮をむけばむけるが、なにかの拍子でふたたびかぶってしまう、という点を悩む人もいます。

そういった方々にとっては、「常にむけている包茎ではないペニス」は憧れであるようです。

性行為に消極的になってしまう

成人を過ぎても包茎である場合、ペニスの成長期となる12~13歳から18歳前後まで、亀頭や陰茎が皮で覆われていたことになります。

成長期に皮で圧迫されたペニスは育ち切らず、亀頭や陰茎が十分な太さにならない、皮が前方から体内にペニスを押し込み長くならない、という状態で成長を終えてしまうことがあります。


短小の状態も多く見られるため、パートナーを伴ったセックスで女性を満足させられず、にセックスに自信を持てない男性が多くおられます。

セックスに消極的になり、セックスレスを招く、ED気味になるなどのデメリットが見られます。

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包茎が原因で生じる現実的なデメリット

包茎ペニスの場合、具体的にどのようなデメリットがあるのでしょうか?

実際に包茎で悩む人は、どういった点で困っているか、をレポートします。

早漏になる

亀頭は体の中でもっとも敏感なパーツです。

包茎の場合、その亀頭が常に皮で覆われているため、「いざセックス」のときはより敏感になってしまいます。

セックス時は興奮も高まっているため、なおのこと「感じやすい亀頭」になっています。


また、勃起しても皮に余裕がある人の場合、女性に挿入した際に皮が陰茎全体をこする感覚となり、余計な刺激をあたえることになります。

ますます感じてしまい、射精が早まる要因となります。

包茎の人は射精が早い、いわゆる「早漏」が多いと言われるゆえんは、「亀頭が過保護に守られえている」「陰茎への刺激が強い」という点にあります。

性病にかかる可能性がある

ペニスはセックスの面だけでなく、排尿するうえで大事な機能があります。

亀頭は、「尿が出る、汗をかく、ほこりが付着する、精子のカスが着く」という状態になるため、その上に厚い皮がかぶっていると、一日中蒸れた状態になります。

亀頭や皮が炎症を起こし、いわゆる「亀頭包皮炎」を発症するケースもあります。

毎日清潔に洗っていても、一日の大半はかぶっていると蒸れて皮膚は弱りやすくなるため、「包茎は炎症を起こしやすい環境にある」と言えます。


抵抗力の弱い亀頭や陰茎になると、性感染症(性病、STD)に感染するリスクが高まります。

近年は出会い系アプリの普及で不特定多数とのセックスの機会が増え、コンドームを着用しない「ナマのセックス」をするケースが急増しています。

それに伴って日本人の性病の罹患(りかん)も急増しており、事態は深刻です(梅毒罹患の急増も、出会い系アプリの普及が要因と言われています)。

包茎の人は性病にかかりやすいと認識し、特に出会い系アプリを使って不特定多数の女性とセックスする人、風俗を頻繁に利用する人は注意が必要です。

悪臭がする

前述した「包茎は性病にかかりやすい」という項目と重なりますが、包茎のペニスは非常に汚れやすい環境にあります。

ペニスの中でも亀頭は、「尿が出る、汗をかく、ほこりが付着する、精子のカスが着く」という状態になるため、包茎の場合はそこに厚い皮がかぶるため、一日の大半は汚れた状態で蒸れることとなります。


亀頭に付着した汚れは、尿で蒸れると強く不快なにおいを発します(乾いてサラサラした亀頭はにおいにくい)。

また、カスが蒸れると白いペースト状なり、粘り気のあるノリのように亀頭やカリにくっついた状態となります。

非常に不衛生な状態で、シャワーで少し洗ったくらいではカスが残ることはもちろん、においは消えることはありません。

女性が触ったとき、あるいはオーラルセックス(フェラチオ)で口に含もうとしたとき、汚れてにおうペニスが好まれるはずがありません(男女逆の立場を想像してみてください)。

自分自身が「臭いな」と感じるだけならよいですが、セックスのパートナーである女性(奥様や彼女を含む)が「ペニスが臭くてセックスに集中できない」という状態は避けたいですよね。

「包茎はにおう」と認識し、清潔を保つことをおすすめします。

包茎の代表的な手術・治療方法

包茎の代表的な治療法としては、「包茎手術」が挙げられます。

もっともメジャーで確実な治療法、と言えるでしょう。

フェアクリニックの包茎手術は主に「亀頭直下法」で行っており、勃起時と平常時の長さの差を計測し、余った皮をデザインします。


亀頭の真下のくびれの部分で皮を切除・縫合すると、傷あとはカリ首の下で隠れ、かつペニスのシワにまぎれて目立たなくなります。

業界でもっとも美しい仕上がりである「亀頭直下法」がおすすめです。

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包茎の恥ずかしい気持ちを解消してくれるクリニックの選び方

ネットや雑誌、スポーツ新聞には、多くの「包茎手術専門」をうたったクリニックが掲載されています。

「きれいに仕上げます」「自然な仕上がり」「経験豊富」などの文字が踊りますが、「包茎手術業界」は「下手でボッタクリが多い業界」でもあります。

広告を過剰に出して集客するクリニックの場合(特に全国チェーンに多い)、クリニック運営において広告費の割合が多くを占めるため、利益を出すために以下が横行しています。

  • 「安い金額で呼んで高額な手術費用を取る」
  • 「医師の人件費を低く抑えるため、新人や経験の浅いドクターに担当させる」
  • 「施設・器具にお金をかけない」

という点が問題となり、特に手術費用のボッタクリについては、行政も注視しています。

「包茎が恥ずかしい」と一大決心をして手術を決断したにもかかわらず、誠意のないクリニックで受けたことで費用や結果の面で残念な思いをすることも少なくありません。

くれぐれもクリニックと医師は、しっかりと選ぶようにしてください。

選び方①実績豊富なクリニックを選ぶ

手術実績が豊富か否か、を知ることが大切です。

クリニックは古くから存在していても、担当医に実績があるかは不明です。

クリニックを予約する段階で、どの医師が担当か?、年齢は?、何年ほど手術の経験があるか?、を確認したうえで申し込むことが必要です。

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選び方②手術前後の症例写真を載せているクリニックを選ぶ

現在はほぼすべてのクリニックが、ホームページを持っていると思います。

包茎手術や増大手術、長茎手術の手術前後の症例写真を確認するようにしましょう。

チャンピオン症例と言って、たまたまうまくいった症例だけを載せるクリニックも少なくありません。

症例数はできるだけ多く掲載されていると、より安心と言えます。

また、近年はYouTubeなどの動画配信サービスを使って、手術の模様や結果を出しているクリニックもあります(ちなみに、私たちフェアクリニックは日本で一番、症例動画をだしているクリニックです!)。


手術動画はいわば「手術の証拠VTR」となるため、手順や結果がしっかりと把握できます。

手術動画を載せるなどしてきちんと情報開示しているクリニックを選ぶこと、が失敗しないクリニック選びの秘訣と言えるでしょう

(ちょっと手前味噌な言い方になりますが、実際に手術動画を出せるクリニックは日本国内でもほんの少数です。その情報を開示することは、非常に大事だと言えます)。

選び方③患者様の声を載せているクリニックを選ぶ

サイトや動画配信(YouTube等)で、リアルな患者様の感想が見える・聞けることも、クリニック選びの基準にするとよいでしょう。

特に動画は、実際に受けた患者様のリアルな想いが聞けますので、クリニックの技術を知るうえでとても有効な手段だと思います。

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まとめ:包茎が恥ずかしいと感じるなら1度フェアクリニックへ

包茎を恥ずかしいと考える男性にとって、包茎手術は確実な「包茎解消法」と言えます。

ただ、上手なクリニックを探す方法が分からない、という人も多いでしょう。

前述したとおり、YouTubeなどの動画配信サービスを使って、診察風景、手術手順や実際の手術方法、患者様の手術前後の感想を発信しているクリニックは、「包茎手術の技術と患者満足度に絶対の自信がある」と言えます。


料理店のシェフが自分の調理法を動画で堂々と見せているとしたら、調理の技術や安全性も把握できるので信用できると思いませんか?

手術も同じです。堂々と開示しているのは、本当に自信があるからです。

私たちフェアクリニックは、ドクターの診察、手術、術後の経過までのリアルな様子を動画で配信しています(YouTube「ペニサプ」「裏ペニサプ」、またはホームページをご参照ください)。

日本国内のクリニックの中で、当院が一番手術動画を開示しています。

技術と対応、結果に自信があるから、すべてを開示しています。ぜひ動画をご覧いただき、クリニック選びに役立てていただければと思います。

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柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/