「切らずに包茎を治す」という触れ込みで、多くのクリニックの「切らない長茎術」の広告を目にする機会が増えました。
増えたというよりも、「ブーム?」というくらい、全国チェーン系のクリニックのほとんどが「切らない長茎術」の広告をバンバン出しています。
切らない長茎術の口コミが増えている背景
「切らない糸で留める長茎術」による包茎解消治療は、数十年前から行われていました。
2年ほど前から「切らない包茎治療」として、「切らない長茎術」を宣伝するクリニックが現れ、他のクリニックがそこに追随する形となりいまに至ります。
広告も「切る包茎手術を受けなくても包茎が治り、かつ長さも長くなるなんてすごい!」と思わせる内容のため、多くのクリニックが参入しているのだと思います。
切らない長茎術の口コミを見て、安易に手術はNG
「切らない長茎術」は患者様のペニスの状態によって、効果の出方が大きく変わります。
効果が出る方、効果は出るが短期間で戻る方、そもそも変わらない方、と分けられます。
切らない長茎術の口コミを、自作自演のようにいいことばかり書き込むクリニックも少なくないため、安易に口コミを信用せず、しっかりと見定める必要があります。
切らない式は高確率で元に戻る
切る長茎術は、効果を維持しやすい点がメリットです。
一方の切らない長茎術は、治療適用となる患者様が少ない、効果の持続が一時的な期間しか見込めない、というケースが多くあります。
陰毛が生えている箇所の脂肪がもともと多い方、あとから脂肪がついて厚みが増してきた方などは、やがてもとに戻ってしまうと考えたほうがよいでしょう。
「切らずに安くできます」と宣伝してるのにカウンセリングで高額請求
「切らない長茎術で包茎を解消する」という治療法を、かなり安い金額で広告する手法が包茎クリニック界隈で流行(?)しています。
中には「今なら数千円で受けられる」、とアナウンスしているケースもあります。
この場合は要注意で、実際にそういった広告を見てクリニックを訪れた患者様がおっしゃるのは、「切らない長茎術は釣り広告。『あなたには切らない長茎術は適用しない。治せない』と言われ、切る包茎手術に様々なオプションをつけて高額な金額で押し売りしてくる」とのこと。
何時間も監禁し、「50~100万円前後」の包茎手術を延々とすすめてくるそうです(
100~150万円の包茎手術をすすめてくる、という話もあります)。
根負けして受けてしまう方も少なくなく、「切らずに数千円で包茎が治ると思ったのに」と非常に後悔される方もおられます。
ペニスの状態は人によって大きく異なる
ペニスのサイズや皮の締め付け方、埋まり方は、人によって様々です。
切らない長茎術を行う場合、脂肪の厚みが多いと行えない(治療をしても無意味)場合もあるため、治療効果があるか否かを見極める医師の判断が大切です。
診察を受ける際は、医師の経験や症例を把握したうえで、依頼するようにしましょう。
切らない長茎術の口コミをみて不安なら当院へお任せください
「ペニスを長くしたい」「長くして包茎を治したい」とお考えであれば、ぜひ私たちネオ形成外科へご相談ください。
医師が診察し、長茎術で効果が出るか否かを判断し、お伝えしております。
フェアクリニックの手術法①ノンカットドロー法(切らずに糸で留める)→クリニック名を、ネオ形成外科に変えます。現在、切らない長茎術は行っていないため、ここは削除できますか?
ネオ形成外科の手術法①脂肪吸引式長茎術
ペニスの付け根(陰毛が生えている箇所)を、俗に「ドテ」を言いますね。
この箇所に脂肪が多くついており前にせり出していると、厚みのある脂肪が乗っかりペニスが短く見える、脂肪の重みで体内に押し込まれる状態、となります。
脂肪吸引という手術によって、その箇所の脂肪を金属のストロー(カニューレといいます)で吸引し、脂肪の量を減らすことが可能です。
ドテ部分の脂肪が減ることで、重みがなくなりペニスが体内に埋まりにくくなる、乗っかっていた分厚い脂肪がなくなりペニスが長く見える、というメリットがあります。
ネオ形成外科の手術法②脂肪溶解長茎術
ネオ形成外科で行う「切らない長茎術」は、ペニス上部のドテ部分に脂肪溶解注射を打ち、脂肪細胞を溶解し体外に出す方法で行います。
ペニスの上に乗っかることで短く見える、体内に埋まりこむ、という状態を解消させることが期待でき、注射のみの治療のため脂肪吸引式長茎術よりも短時間で手軽に行うことができます。
ネオ形成外科の手術法③ネオ式長茎術
体内に埋まって隠れているペニスを処置し、長く見せる方法を「長茎術」といいます。
ネオ形成外科では「切開法長茎術」として、ペニスの付け根を2~2.5センチほど横に切開し、ペニスを支える陰茎堤靭帯(いんけいていじんたい)を処置します。
ペニスに乗っている皮膚の内側を、陰茎堤靭帯(いんけいていじんたい)に固定し、奥に隠れているサオを長く見せる効果が期待できます。
切らない長茎術に関してよくある質問
切らない長茎術について、以下のような質問が寄せられます。
切らない長茎術だと、すぐに長さは戻るんですか?
「切らない長茎術を受けても、すぐに元に戻ってしまう」という話は、ネット上でもよく出てきます。
たしかに、根元を切る方法に比べると効果の持続期間は短いケースが多いです。
切らない長茎術の治療適用で、かつ経験豊富な医師が施術することで、ある程度の期間の効果は望めるかもしれません。
ただし、ドテ部分に脂肪がつくなど体型の変化によって、やがて戻りやすい点は欠点と言えるでしょう。
切らない長茎術で痛みはありますか?
「切らずに糸で留める方法」という響きから、「切らない長茎術は痛くない」とお考えの方もおられます。
ほぼ切開しないため、術後に切り傷のような痛みはありません。
ただ、陰茎堤靭帯(いんけいていじんたい)を糸で処置しているため、術後しばらくは引っ張られる、つれるような痛みや違和感が生じます。
切らない長茎術を選ぶ人は多いですか?
ネット上で、「切らない長茎術は効果がない」と感想を書かれることが多いこともあり、最近は「切る長茎術」を選ぶ方が多くなりました。
切らない長茎術はダウンタイムや傷が小さく済む点がメリットのため、悪い方法とは思いません。
ただ、ペニスの根元を切開し直接靭帯を確認しながら処置する切開法のほうが、長く見せる効果が出やすいと考えています。
ペニスの長さでお悩みなら、まずは当院へご相談を!
長茎術にはいくつかの方法があり、「切らない長茎術」はそのうちのひとつの方法となります。
切らずに糸で留める方法、または脂肪を溶解する方法がありますが、適用するか否か診察する医師の正確な判断が必要となります。
せっかく決心して手術を受けたのに、効果がなければ意味がありません。
正しく診断をしてもらうために、医師の経験や症例をしっかりと調べたうえで依頼するようにしましょう。
ネオ形成外科は安心してお受けいただけるよう、担当医師の顔写真を掲載し、名前や経歴をサイトに掲載しています。
ぜひ私たちネオ形成外科へお任せください。