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包茎手術をして後悔…の事例。包皮を切りすぎて感度が低下する?

包茎手術を受けたのに後悔する結果となった…

ということは絶対避けたいですよね。

今回は、包茎手術後に後悔した症例、包茎手術を受けるにあたり不安を感じることの紹介、対処法から後悔する結果にならないためには何が必要かを解説します。

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また、包茎手術の費用や保険適用については、以下の記事で詳しく解説しております。この機会にご覧いただけると幸いです。

【参考記事】:包茎(ほうけい)手術の費用相場は?保険適用には隠れたリスクも…

【参考記事】:包茎手術をおすすめする理由を手術実績が豊富な専門医が徹底解説 

包茎手術をして後悔する人は多い?

包茎手術を決断することは、とても勇気のいることだと思います。

ネオ形成外科へ手術の診察相談来られる人のほとんどが、数年から数年から数十年のあいだ、包茎手術の決心がつかなかった人たちです。

「そうだ!包茎手術しよう」と思いついたように来られる人は、圧倒的に少数です。

悩んで悩んでやっとの思いで決心したからには、すべての人に満足の結果になってほしいと願っています。

しかし、実際には「包茎手術を受けたことを後悔する人」はいらっしゃいます。

残念なことに仕上がりが汚い傷になり目立つ、皮が足りなくなり勃起の長さが短くなった、せっかく手術を受けたのに取る皮のデザインが正確でなく術後もかぶっているなど、他院で受けた包茎手術後のトラブルによるご相談があることも事実です。


具体的にどういったトラブルが起き後悔しているのか、それはどのような原因で起きてしまうのか、を考えていきましょう。

後悔しない包茎手術を受けるために何が必要かを解説していきます。

後悔するくらいなら、包茎手術は必要ない?

「包茎で困っているが、受けたことで不具合が生じて後悔するなら、受けないほうがマシ」という考えは、もっともだと思います。

勃起や感覚にマイナスの影響が出る、痛みが続くなどの事象が起きては、「手術を受ける必要がなかった」となりますよね。

熟練したドクターであれば、機能面の安全性を最優先に考えて手術を行います。包茎手術によって、勃起しづらくなる、性感がなくなる、などはまず起こりえない事象と言ってよいと思います。

皮をむいて清潔を保てる仮性包茎であれば、緊急で手術を考える必要はないと思います。

ただし、むくことが困難で性行為にも影響が出るカントン包茎や真性包茎は、手術のメリットを存分に実感できると思いますので、決心できるならば早めに受診し、手術を前向きに検討なさるとよいでしょう。

繰り返しますが、経験あるドクターが担当すれば、包茎手術によってペニスにマイナスな事象が起きることはまず考えにくいと思っていただいてよいです。

包茎で長年悩んでいるのであれば、前向きにお考えになる価値は十分にあると思います。

包茎手術によって感度が低下するのは本当なのか?

「包茎手術後は感度が鈍る。」

包皮を切って縫う手術なので、大事な神経を切られてしまい性感がなくなる、落ちる、鈍ることを多くの人が心配されます。

手術を決断するうえで、もっとも大事な項目ですね。

包茎手術は、以下の4つの作業工程を経て手術が完了します。

  • 麻酔をかける
  • 包皮を切除する
  • 血管を止血する
  • 縫合する


もちろんこの工程の際に出血はありますが、勃起や性感をつかさどる神経を傷つける、ということはありえません。

勃起や感覚に影響する重要な神経は、海綿体というペニス本体の相当深い部分を通っており、包茎手術でその箇所に触れることはありえないためです。

包茎手術を経験した人が書いたと思われるネットの書き込みで、「包茎手術後に感度が鈍くなった」というものを見ることがあります。

これは神経が傷ついたことで鈍くなったのではなく、「包茎ではない状態の感覚になった」と考えます。


包茎の亀頭やペニスは以下のような点が特徴です。

  • 亀頭が常に守られ敏感な状態が維持される
  • 勃起しても包皮がアコーディオン状に余るためセックスで揺れ動く


生まれつき包茎でない人たちは早い段階で亀頭が露出し、勃起時の皮の余りもありません。

包茎手術によって「包茎ではない人」に生まれ変わるため、敏感すぎる感覚にも変化が生じます。

手術直後はその感覚の変化に戸惑うかもしれませんが、性行為を繰り返すうちに慣れていきます。

少なくとも私や山本院長が行う包茎手術で、術後に感度が鈍り困る、という状態が長く続くことはありません。どうぞご安心ください。

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包茎手術でよくある後悔の事例

包茎手術を受けることで生じる「後悔」について、考えましょう。

悩んだうえに決心し、せっかく受けた包茎手術で後悔するなんて、絶対に嫌ですよね。

ただ、他院で受けた包茎手術の結果で後悔し、修正の相談に来られる人は少なくありません。

  1. 自由診療の方法だからきれいに仕上がると思ったのに・・・
  2. 健康保険が適用になる保険診療による手術で安く受けたところ後悔する結果となった


など、私たちのもとに寄せられる「包茎手術で後悔する事例」を紹介します。

後悔しない、満足できる包茎手術を受けたいと考えている人(ほぼ全員だと思いますが)に、ぜひ読んでいただきたい内容です。「包茎手術をした後に後悔したくない…」という方は、包茎手術後の経過ブログも参考にしていただけると幸いです。

ツートンカラーになってしまった

包茎手術後に公開する結果の代表格が、「ペニスがツートンカラーになってしまう」という点です。

ツートンカラーまたはツートーンカラーと呼ばれる状態になり、文字通り「ツートン=2色に分かれる」という状態になります。

包皮がむける人は自分のペニスで試していただきたいのですが、包皮を根元付近までむくと「亀頭の下から真ん中くらいまでは薄いピンクの皮」「そこから根元までが茶色の厚めの皮」という2色の皮の構造になっています。


薄いピンクの皮は内ばん(ないばん)、茶色の厚い皮は外ばん(がいばん)と呼ばれ、皮の性質が異なります。

もともと包茎ではないペニスの場合、この内ばんはほとんどなく、外ばんのみで形成されています。

私や山本院長が行う亀頭直下法の場合、薄いピンク色の皮である内ばんはほぼすべて除去するため(縫合部分を考え、数ミリ残しますが亀頭の真下で隠れます)、手術後は外ばんのみとなり、ほぼ茶色の皮一色のペニスになります。


勃起を繰り返すうちに外ばんの皮にシワが寄り、より自然な仕上がりとなります。

ツートン・ツートーンカラーの仕上がりになってしまう包茎手術は、「環状切開法」と呼ばれる手術結果となります。

これは保険診療で行われる包茎手術で、内ばんと外ばんの色の切り替わりの部分で皮を切除、縫合します。

当然、ペニスの中央付近で色が2色に分かれて仕上がり、傷も目立つ位置にできます。

保険診療を選んだ場合、ツートンの仕上がりはやむを得ないと考えてください(担当する泌尿器科のドクターも、切除位置を事前に伝えるはずです)。

最悪なのは、「傷あとがきれい、美しい」と広告し、あたかも亀頭直下法を行うかのように集客したにもかかわらず、ツートンカラーの仕上がりになるケースです。

実はこのケースはかなり多く、全国チェーン系のクリニックのドクターは、亀頭直下法をやったことがないのではないか?と思うほど、ツートンカラーの仕上がりになる症例が多発しています。


保険診療の手術方法しか知らないドクターが担当すれば、当たり前の結果と言えるでしょう。

患者様は猛烈に後悔するものの、そのドクターの技量では修正ができない、クリニック自体が仕上がりについて話をしても取り合ってもらえない、ということが多くあります。

ツートンカラーとあわせて、次に記載する点は包茎手術で後悔する項目の1位2位と言えるでしょう。

包茎手術後の傷あとが盛り上がって目立つ

包茎手術は切除した皮の箇所を、糸で縫合します。

抜糸式の糸ならば2~3週間後に糸を外す、吸収糸と呼ばれる溶ける糸ならば、1か月ほどで糸が溶けてなくなります。

自由診療の方法で受ける患者様は、「傷あとが他人にわからないようにしてほしい」と希望されます。

私や山本院長は縫合する際、美容外科的な縫合方法で行います。

美容外科手術で顔を縫う場合、傷が平面で盛り上がらず、細い傷になるように縫います。

そのような縫合方法を行わない(または知らない)医師が行うと、大きな幅の傷あととなる、ふくらんだ傷となる、という結果になり、目立ってしまいます。


手塚治虫先生の漫画「ブラックジャック」のように、太くふくらんだ傷がペニスの中央部分にあることで、恥ずかしくて人前で脱げない、と悩む人もいます。

縫合方法ひとつとっても、医師によって大きな差が出ます。その点もよく調べたうえで、依頼するクリニックを選ぶべきです。

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遅漏がさらに悪化した

包茎の状態の場合、すべての方が敏感で候悩んでいると思われがちです。

ところが、逆に皮で亀頭が守られているためになかなか射精ができない遅漏で悩む方もいらっしゃいます。

包茎のペニスで遅漏のケースは極めて稀と言えますが、包茎手術によってより遅漏の状態となることはあるのでしょうか?


多くの患者様の感想から考えると、包茎手術後は一時的に感覚が鈍くなり、射精まで時間がかかります。

遅漏の人は術後の射精までの時間がさらにかかることとなるため、「遅漏が悪化した」と思う人がおられるかもしれません。

早漏や普通の感覚の人の場合、包茎手術によって内ばんと呼ばれる敏感なピンクの薄い皮がなくなること、亀頭が常に外に露出し刺激に慣れることから、ビリビリと敏感だった状態がかなり改善されます。また、射精のコントロールがしやすくなった、と喜び満足する人は多くおられます。

逆に遅漏の人は、包茎手術後にこれまで以上に射精まで時間がかかる、ずっとペニスに刺激を加える必要があるため疲れる、なかなか射精しなくて焦る、などのケースがあります。

ただ、いつまでもそれが続くことは少なく、薬局やディスカウントストアで売られるゼリーやローションによって亀頭、陰茎のすべりをよくして射精を繰り返すことで、もとの感覚や射精の時間に戻って行きます。

包茎手術後に皮が余り過ぎている

亀頭が常に露出した状態にするために包茎手術を受けたのに、手術後も皮が余っていてかぶるのは困りますね。

手術前に平常時と勃起時の長さの差をしっかりと計測し、皮の伸び率を調べることで、平常時も勃起時もしっかりとむけた状態を維持させることが可能です。事実、それを望んで手術を受ける人がほとんどだと思います。


しかし、医師の技量によっては正確に余分な皮の測定ができず、包茎手術を行っても相変わらず平常時でもかぶる(もちろんその場合は勃起時もかぶります)、という残念な結果になります。

体格がよくてペニスが体内に埋まる場合は、埋まった状態にあわせて皮を除去すると勃起時に不足して突っ張るため、勃起時を想定して皮を多めに残すことになります。

そういった場合は、平常時にかぶる、ややかぶる、という状態は已むをえません(包茎手術後、将来的に太ってしまった場合もありうる事象なので、体型維持に気を付けてください)。

体型は普通でペニスの埋まりがないにもかかわらず、包茎手術後も皮がかぶってしまう場合は、再度皮を除去できるか受けたクリニックへ相談なさることをおすすめいたします。


「他院で包茎手術を受けたが変わらず皮がかぶるため修正してほしい」

というご相談はネオ形成外科にも多く寄せられます。再度皮が除去できるかどうか、勃起時に皮が不足しないかを考慮し、再手術の可能不可能を判断いたします。

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包皮を切りすぎてしまった

手術をお受けになる方が心配される中でも多いのが、包茎手術で包皮を切られすぎて皮が不足し、勃起の長さが短くなるのではないか?という点です。

包茎手術を検討されるほとんどの人からいただく質問です。

せっかく一大決心して包茎手術を受けたのに、「勃起の長さが手術前より短くなった」という結果ではなんのために手術をしたかわからなくなりますね。


かえって、「包茎手術なんてうけなければよかった・・・」と後悔することとなります。

ペニスは非常に特殊な構造で、平常時と勃起時で長さが変わります。普段は短めのペニスで皮がだぶついていても、勃起すると長く太くなり、皮がピーンと張る人も多いでしょう。

「勃起したときの膨張率がすごいのに、普段も勃起したときもちょうどいい皮にするなんで本当にできるの?」と、疑問に思われる気持ちはよくわかります。


そのため、平常時や勃起時との長さの差、皮がどれくらいまで引っ張られても問題がないかの伸び率の測定、が正しくなされるか否かが「包茎手術の肝」となります。

除去する皮のデザインが正確になされていれば、皮が余る、足らなくなる、という事象は考えにくいでしょう。

実際に包茎手術で包皮を切りすぎてしまうことはない?

「包茎手術後に皮が不足して、勃起の長さが手術前より短くなるのではないか?」と、多くの人が心配されますが、「まずありえない」と言えるでしょう。

私たちが包茎手術を行う際、除去する皮のデザインは時間をかけて念入りにデザインします。この「デザイン」の工程が、包茎手術が成功するか否かを担っている作業と考えているからです。


経験ある医師であれば、まずこの作業を怠ることはありません。

経験と症例数によって「正確に皮が取れるか」がかかってくるので、包茎手術を依頼する医師がどのような人なのか、手術前に経歴を調べ、診察時に話をして信頼に足るか、知識は問題ないかを患者様側でもリサーチする必要があると思います。

正確なデザインに加えて、ペニスの皮は人間の体でもっとも伸び縮みしやすい構造となっています。

いわば「非常に優秀なゴム」とお考えください。

そのため、「少し皮を取られ過ぎた」という場合でも、皮はしっかりと伸びてくれるため、勃起時に長さが足りないということはありません。

ポイント!

そもそも包茎手術後から一定期間は、勃起すると突っ張る感覚はありますが、日常的に勃起するうちに皮は余裕を持ち、傷の硬さも取れてくるため、ずっと突っ張ることは考えにくいと言えるでしょう。

ただ、年間で数件、「他院で包茎手術を受けた後に皮が足りなくなった」というご相談を受け、診察することがあります。


こういった状態を見ると、ペニスを引っ張った時にたしかに皮の余裕はほとんどなく、十分に伸びきらない感じはあります。

器具を使って皮に余裕を持たせる、という方法もありますが、非常に長い期間がかかります。おそらくそのような状態も、1年から数年で皮に余裕は出てくると思われます。


足りない皮を戻す、という方法は現実的にはないため、依頼するクリニック・医師の技量、経験が非常に大事だと考えます。

この件については、「経験のある医師が担当すれば問題ない」ですが、経験の浅い医師が行う場合は、皮が不足する可能性も否定できないという結論になります。

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「もっと早く包茎手術すれば…」と後悔するのは避けたい

包茎手術を受けるか否か、長年悩む人も多くおられます。

60歳代以上で手術を受ける人も多いですが、「20歳過ぎからずっと手術を考えていたが、決心がつかなかった」とおっしゃる人がほとんどです。

年齢が若いうちに手術を受けるメリットは、どういった点があるでしょうか?

包茎を卒業するメリット①衛生的に良い

包茎手術は亀頭を常に露出させる、または、露出させやすくすることを目的としています。

亀頭が外に出ることで、常に乾燥しサラサラします。

包茎で尿や汗によってジメジメしていた時の状態と比較すると、圧倒的に清潔な亀頭になります。

包皮炎・尿道炎などの炎症が起こりにくくなる、包茎のペニスと比べ性病に罹患する率が低くなるなど、強いペニスに変えることができます。

包茎を卒業するメリット②臭いが改善される

前述したように、包茎の状態は皮の内部でジメジメと常に湿り、亀頭に付着した尿・汗・垢・ほこり・精子のカスが蒸れたことで恥垢(ちこう)という白い汚れのかたまりに変わり、においを発するようになります。

自分自身だけでなく、性行為のパートナーにとってはこのうえなく不快なにおいで、セックスを拒否する女性もおられます。

臭いペニス=不潔、ととらえるため、そのペニスを膣へ挿入したりオーラルセックスすることに抵抗があるのは、容易に予想できます。

包茎手術によってにおいから解放され、パートナーに喜ばれた、セックスを拒否されなくなったなどの感想を多く聞きます。

それだけ女性にとって、ペニスの清潔感は大事なことなのです。

包茎手術で後悔しないためには「クリニック選び」が肝心

包茎手術を依頼したクリニック・医師の技量によって、包茎手術の結果に差があることをお伝えしました。

前述したとおり、後悔するケースもゼロではありません。

後悔しない包茎手術を受けるために、患者様側はなにに気をつければよいでしょうか。

「失敗しない、後悔しない包茎手術を受けるにはどうすればよいですか?」

というご質問もよくいただきますので、大事なポイントを挙げてみました。

選び方のポイント①医師の情報

包茎手術が成功するか否かは、「担当する医師にかかっている」のひと言につきます。

正確に除去する皮をデザインし、切除・止血・縫合を安全に行えば、問題なく包茎手術を完了することができます。

技術、経験、症例数、そして形成外科と美容外科のセンスを併せ持った医師であれば、よい結果が得られると考えます。いまはどのクリニックの情報も、インターネットサイトで確認することができます。


医師の名前、経歴(出身大学や勤務してきた病院・担当した科)、資格などはインターネットサイトに出ています。

必ず事前にリサーチし、診察や手術をインターネットサイトに出ている医師が担当するかを確認しましょう。

できれば医師の顔写真も出ているクリニックを中心に探すと、間違いがないと思います(なりすましやアルバイト医師が担当することを防ぐことができるため)。

選び方のポイント②開院してからどれくらいか

クリニックが開業して何年経つか、経験年数がどれくらいの医師が担当するか、も大事なポイントです。

新しくできて、すぐにたたんでしまうクリニックも少なくないです。院長や所属する医師が何年くらいの経験があるか、開院して何年位のクリニックかを調べたうえで来院するようにしましょう。


年数は長くやっているものの、院長や所属する医師の紹介・顔写真が出ていない場合は、「アルバイト医師かも」と考えて、気を付けたほうがよいかもしれません。

院長の経歴や名前だけ出ていても、「クリニックを開くための名義上の医師」である可能性もあるため、「院長と書いていても本当に在籍しているのかどうか」も調べるべきだと思います。

そもそも、顔写真が出て氏名や経歴を出しているクリニックであれば、「どんな医師が出てくるかわからない」というトラブルは起きません。

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選び方のポイント③顧客の口コミや感想

SNSやインターネットサイトで、各クリニックの口コミが出てきます。

いわゆる「やらせ書き込み」と呼ばれる、そのクリニックのスタッフや業者が作為的によい評価や感想を書いている場合もあるため注意も必要ですが、クリニック選びのひとつの指針になります。


医師の名前が出ていない、治療費用がはじめの話と違い高額になった、などの書き込みがある場合、まず選ぶべきではありません。

当院へ来られる他院包茎手術の修正は、ほとんどが全国チェーンクリニックで行った手術です。

「全国チェーンのクリニックなら安心だと思った」

と考える人が多いですが、「全国にあるから安心」はクリニック選びにおいてはまったく根拠のない話です。

ぼったくりなど料金トラブルが絶えない、技術がない医師が多い、などは書き込みを見れば多く出てきます。

思い込みを捨て、自分の目でクリニックを選ぶべきだと考えます。

まとめ:包茎でお悩みならネオ形成外科へ

包茎手術後に「ツートンカラーになった」「皮が足りない」「傷が汚い」など、後悔する結果となることは絶対に避けたいですよね。

その後の仕事や生活に支障が出るほど、包茎手術後の悩みで精神的に参っておられる方も少なくありません。

本来は技術や経験がない医師であれば、診察の段階で自ら「包茎手術の経験がないですがいいですか」と、医師自ら申告すべきだと思っています。

私や山本院長は、長い経験の中で様々な包茎の状態、他院の修正を行ってきました。


ネオ形成外科は長年包茎のコンプレックスを抱える思い、一大決心した気持ちに寄り添って、真摯に包茎手術に取り組んでいます。

手術は私柴田か、山本院長しか行わないこともお約束しています。

どの医師が担当するか明確であることが患者様にとって一番の安心、と私たちは考えています。不幸にもクリニック選びを誤り、包茎手術を後悔する人も多くおられます。

クリニック選び、医師選びがもっとも大切です。

「担当医が明示されている」「その医師は長年の経験がある」ことを確認したうえで、手術を依頼するようにしましょう。

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柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、ネオ形成外科を開設。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/

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