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カリ高にする手術費用は?手術のメリットやリスクまで解説

亀頭増大は非常に需要が高い治療で、ペニス増大治療の中でもっとも人気があると言えます。

それだけに、大変多くのクリニックが亀頭増大を行っており、包茎手術と同様に患者様が病院選びで迷う治療でもあります。


今回はクリニックによって、亀頭増大の料金の違いはあるのか、どのような素材があるか、を紹介いたします。

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カリ高にする手術費用についてまず知っておくべきこと

カリ高にする手術、亀頭増大の手術費用について考えていきましょう。

もちろん安い費用に越したことはないですが、素材の安全性やどのような医師が担当するか、も大事です。


激安だが、「経験のない医師が行う」「安全性が確立されていない素材を注入される」というのでは、注入後に不安が生じますね。

手術費用について、解説いたします。

手術費用はクリニックと手術方法によって大きく変わる

患者様が手術を検討するにあたり、もっとも重要視される「手術費用」。

料金が同じならば、どのクリニックで受けても結果は同じかと言えばそうではありません。

また、素材の名称を開示していないクリニックもあり、もとは激安の素材をクリニック独自のネーミングを付けて、高額な設定にすることも少なくありません。

※素材名を明かすと、他のクリニックが扱う同製品と料金で比較されてしまうからです。

素材の名称は載せず、長期持続タイプ、持続タイプ、吸収タイプ、定着タイプなどだけ書かれていたら、「なぜ素材の名前を載せないのか?何を使っているのか?」と疑ってください。

手術費用は3万円から13万円以上と幅が広い

多くのクリニックの亀頭増大サイトを見ていると、料金設定はクリニックによって大きく差があります。

手術費用は3万円から13万円と大きな差があり、この項目の題名も「3万円から13万円以上と幅が広い」としました。

実はこの料金は裏があり、「量が表記されていないクリニックがほとんど」という点が問題となります。


「サイトに安く出ているから、このクリニックへ行こう!」

と予約しカウンセリングを受けたところ、「3万円は0.1cc。1cc入れるなら30万円、しっかりと亀頭を大きくするなら3~4ccが必要」と説明されます。

  • 1ccで3万円ならば、3~4ccはその30~40倍となるため、90~120万円

の請求額となります。

内容量を表記せず激安価格で患者様を釣る・・・。

我々は、「詐欺に近い商法」だと考えています。そういった見積もりを出されたら手術を受けずに帰宅すればよいのですが、「ほかのクリニックはもっと高額ですよ」などと言われ、当日手術を強要されます。


「そのままの亀頭でいいんですか?」などとあおられることもあり、恥ずかしさからそのまま手術を受ける人が非常に多くおられます。

量の記載がない、素材の名称が書いていない、激安の表記、の場合は「亀頭増大詐欺かも」と疑うようにしてください。

カリ高にする手術費用は注入する「専用素材」と「注入量」によって変わる

表題の通り、亀頭増大によってカリ高する手術の費用は、「使用する素材」と「注入する量」によって変わります。

効果の持続が長期的である、永続的である、という素材は何度も注入する必要がなく、患者様にとって大きなメリットとなります。

ただ、そういった素材は原価そのものが高いため、吸収スピードが速い素材に比べ費用が高くなることはやむを得ないことと言えます。


とは言え、「増大したい!」という患者様の足元を見て、ぼったくりに近い金額設定にしているクリニックも非常に多くあります。

※9割近いクリニックが、ぱっと見は安く、実際に来院すると非常に高額な請求をするというケースが多く、消費者庁をはじめ行政も注意喚起するなど問題となっています。

以下はフェアクリニックが扱う素材の種類と特徴、費用と注入量の目安となります。

素材によって残存する量に違いがあり、しっかりと残りやすい素材などはかえって多くの量を入れる必要はありません。

ライコルGであれば亀頭強化で1.5~2.5cc、亀頭増大で2~3ccほど、その他の素材であれば亀頭強化で2~3cc、亀頭増大で3~5ccほどを検討されるとよいと思います。

このように、あらかじめ効果に適した量は予測できます。

そのため、記載されている金額だけでなく(最低単位のみ書いていることが多いため)、注入量の目安を事前に聞いておくことが大事です。

なおフェアクリニックでは、8cc・10ccの入れ放題のプランも用意し、「安全な範囲で可能な限り多くの量を入れたい」というお声に応えるようしております。

ライコルG(非吸収性持続型) 0.5cc 121,000円   

ライコルGはデキストラン(多糖類)を主成分とした素材で、注入後吸収されにくく増大効果を保つ効果があります。

皮下組織の線維芽細胞を刺激しコラーゲンを産生させることで、細胞の数を増やす効果があります。

亀頭内部の皮膚に厚みが出るため、ボリューム感の維持が期待できる素材です。

主成分のデキストランは、医薬品や医療用製剤にも使用されます。

アクアミド(非吸収性持続型)1cc 88,000円

アクアミドはポリアクリルアマイドという、ソフトコンタクトレンズの原料等と同じものが2.5%と97.5%の水分で構成されています。

亀頭部へ注入することで、持続的な硬さとボリュームアップが期待できる素材です。

亀頭の敏感さをガードする亀頭強化にも効果があり、早漏防止治療で使用することもあります。

ボディーフィラー(長期持続型)スタンダードタイプ1cc 77,000円 ハードタイプ1cc 99,000円(入れ放題プランもあります)

ボディーフィラーはドイツ製の製剤で、「効果が持続しやすい素材」として日本の美容クリニックでも人気の高い製剤です。

高分子ヒアルロン酸で吸収スピードが非常に遅いため、皮膚内部を瘢痕化(はんこんか:新たな皮膚の厚みを作る)させることに長けており、持続的な硬さとボリュームアップが期待できる素材です。

ニューラミスジェル(長期持続型)1cc 66,000円

亀頭部のボリュームアップに長けた、高分子ヒアルロン酸です。

吸収スピードが遅いため瘢痕化しやすく、増大効果と亀頭強化を長期に持続させたい方へおすすめです。

カリ高(亀頭増大手術)を受けるメリット

亀頭増大手術でカリ高にすることで、以下のメリットがあります。

男性の自信につながる3つのメリットについて、解説します。

男性としての自信が増す

ペニスに自信がなく、温泉で裸になる、スポーツジムやゴルフなど人前で着替える、女性の前でペニスを出すことに抵抗を持つ人は多くおられます。

入院や介護で「下(しも)の世話」で、他人にペニスを見られることを心配する人も少なくありません。


亀頭のカリ首を大きく張らせることで、亀頭が小さくコンプレックスになっている人にとって大きな自信となります。

「ボリュームのある亀頭を得たことで自信がつき、堂々と生きていける!」と、悩みを持つ多くの人に大変喜ばれている治療です。

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パートナーへ与える性的満足度が向上

亀頭増大はカリを張らせるとともに、弾力のある硬い亀頭に変える効果があります。

セックスでペニスを挿入した際、膣壁を大きな硬い亀頭でこすることができ、女性に高い刺激を与えることができるようになります。

亀頭増大で女性の満足度を高めることで、男性の自信回復につながります。

早漏防止につながる

素材を亀頭へ注入すると、皮膚内で瘢痕化(はんこんか)が起こります。

素材が入ることで皮膚の厚みを作り、弾力のある硬さを持つ亀頭になります。

この厚みが厚いほど亀頭のボリュームアップにつながるとともに、外の刺激に強い亀頭に変わります。


いわゆる「亀頭強化」と呼ばれる治療で、早漏防止目的で使用します。

素材を多く入れると亀頭増大+強化、少量だと亀頭強化の効果を生むとお考えください。

注射のみの治療のため切除する必要はなく、早漏防止治療の中では「ハードルが低く受けやすい治療」と好評です。

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カリ高(亀頭増大手術)を受けるリスク

亀頭増大によってカリを高くするメリットを挙げましたが、逆にデメリットやリスクはないのでしょうか?

亀頭増大手術のリスクについて、考えましょう。

ペニスが壊死するリスク

亀頭増大に限らず、皮膚内に異物を入れる場合、皮膚表面にダメージが出る「壊死(えし)」を起こす可能性は否定できません。

顔のシワや鼻、豊胸目的でヒアルロン酸や脂肪を注入する美容治療がありますが、これらの「プチ整形」の類の治療も同様に壊死のリスクはあります。


ただ、担当医が注入する層、素材、量をしっかりと把握したうえであればそのリスクは非常に低い、と言えます。

担当医が亀頭増大の症例が多く長年行っているか、使用する素材について知識があるか、を確認することでこのようなリスクは避けられるとお考えください。

ペニスの形がいびつになるリスク

亀頭増大は素材を注射器によって注入する治療のため、亀頭の輪郭であるカリ首にバランスよく入れられるかどうかが仕上がりの美しさを左右します。

亀頭の右側に比べ左側を多く入れてしまった、となると形状が悪くなります。

もともと亀頭の大きさや形は個人差があり、亀頭の右と左でふくらみ方が異なります。


その点も考慮し、仕上がりの予測を立てながら部位ごとに注入する量を変えていきます。

少量を入れて遠目で眺めて確認し、再度少量注入して確認、を繰り返すことできれいに入れていくことができます。

亀頭の形が悪くなるリスクを避けるために、仕上がりの美しさにこだわってバランスよく注入を行う医師に担当してもらうことが大事です。

カリ高(亀頭増大手術)に関するよくある質問

前述した通り、亀頭増大手術は包茎手術に次いでリクエストの多い治療です。

多くの患者様が来院され、様々なご質問をなさいます。

ここでは、「亀頭増大手術前に患者様からよくいただく質問」をご紹介し、答えてまいります。

ぜひ参考にしてください。

いびつにならずバランスよく大きくなる?

先ほどもお伝えしたように、亀頭の輪郭は左右でふくらみ方が異なります。

なにも考えずに注入すると、片側はやたらふくらみ、片側は変化に乏しい仕上がりになってしまいます。


亀頭の形状、左右のバランスを見ながら少量ずつ注入し、確認を繰り返しながらまんべんなく素材が入るように行う必要があります。

担当医が仕上がりの美しさを念頭に置いて注入するか、が大事なポイントとなります。

亀頭の感覚が変わってしまう事は?

亀頭へ素材を注入すると、瘢痕化によって弾力のある硬さの皮膚(亀頭)に変わります。

亀頭の感覚が敏感な早漏の人にとっては、皮膚の硬さや厚みは「かかとや手のマメ」のような役割を果たし、外の刺激に強い亀頭に変えることができます。

一方、もともと早漏ではない人には、感覚的な影響はまずありません。

一時的に「いつもより鈍いかな?」と感じる人もおられますが、やがて元の感覚に戻ります。

手術中・手術後の痛みが不安

亀頭増大手術に限らず、男性にとってすべてのペニス手術・治療で「痛みの不安」があると思います。

私たちも長年、痛みに対して不安を持つ患者様へ治療を行っていますので、できる限り痛みがない治療の提供を心がけています。

居眠りの状態で受けられる完全無痛麻酔もお選びいただけるようにする、局所麻酔は非常に細い針でできる限り痛みを感じないように麻酔注射を行う、としています。


手術後3~4時間ほどで麻酔が切れますが、ジンジンと痛がゆい感覚があると思います。

鎮痛剤(痛み止め)の内服薬を処方いたしますので、もし痛みを感じる場合は服用してもらえれば問題ない範囲の痛みと言えます。

まとめ:手術のリスクや不安を全て解消するならフェアクリニックへ

亀頭増大手術は、適切な量の安全な素材を、効果的な深さ(層)に注入すれば確実な結果が得られる治療です。

安全によい結果を得るために、担当する医師の技量は非常に大事なため、ホームページで医師の名前・経歴・顔写真を確認のうえで、「どの医師が担当するか?」「診察から手術まで同じ医師が担当するか?」をクリニックへ確認しましょう。

問題がなければ治療を依頼するという手順が大切です。


フェアクリニックでは私をはじめ、フェアクリニック所属ドクターが必ず診察から手術まで担当いたします。

亀頭増大を長年、専門的に行っておりますので、技術や結果には非常に自信を持っています。

ぜひ私たちにご相談のうえ、治療をお任せください。ご相談をお待ちしております。

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柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/