You are currently viewing 【粗チン】粗チンを治す手術方法と治療後に得られるメリットを解説

【粗チン】粗チンを治す手術方法と治療後に得られるメリットを解説

The following two tabs change content below.
京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/

短い小さいペニスを「短小」と呼ぶ以外に、「粗チン」ということがありますね。

「粗末なペニス」と意味なんでしょうが、お越しになる患者様の中には自虐的に自分のペニスを「粗チンで長年悩んでいて…」という人もおられます。

今回は「短小ペニス・粗チン」を改善するための治療について、解説します。

粗チンを治す方法3つ

さっそくですが、粗チンを治す方法について見ていきましょう。

亀頭増大手術

亀頭が小さいと、ペニスが小さく見える傾向にあります。

体格がよい男性の体を「ガタイがよい」と表現することがありますが、亀頭が小さいと迫力のない存在感のないペニスに見えてしまいます。


亀頭を大きく見せるには、素材を亀頭の輪郭であるカリ首に注入する「亀頭増大手術」が効果的です。

亀頭増大用に作られた粒子が細かく、かつ硬さ・弾力を出しやすい様々な素材が薬剤メーカーから出ているため、安全で効果が出やすいものをセレクトして注入を行います。

陰茎増大手術

陰茎がひょろひょろしていると、小さな亀頭と同じく存在感のない「小さく細いペニス」に見えがちです。

亀頭増大と同様に素材の注入によって太さを出す治療が「陰茎増大」で、ペニス全体を太くすることが可能です。


陰茎は結構な量の素材を注入することができるため、ペニス全体に重みが加わります。

ずっしりした重量感のあるペニス、に変えることができます。

長茎術

ペニスが短くて悩む人もおられ、「ペニスが生まれつき短い」「加齢によってペニスが埋まる」「体重が増えてペニスの上に脂肪が乗っかる」などが代表的なケースとなります。

陰茎海綿体は体内に埋まっていることも多く、引き出す手術(長茎術(ちょうけいじゅつ))によって長さを確保することができます(いわば「徳川埋蔵金ペニス」といえます)。


脂肪の重みによってペニスが埋まり短い場合は、乗っかる脂肪を金属のストローで吸引する「脂肪吸引式長茎術」という方法もあります。

診察で「なぜペニスが短いか」を把握し、原因に適した手術方法を行うことで改善が見込めます。

手術方法

前述したように、亀頭や陰茎を増大する場合は専用の素材を注射器で注入する方法、ペニスの長さを出す場合は陰茎海綿体を体の外に引き出す方法、ペニス上部に乗っかる脂肪を吸引する方法、があります。

長年の経験を持つ専門医であれば、診察によって患者様の希望する状態に適した手術法、素材の種類、注入する量を提案可能です。

様々なペニスに対応をしていないと、状態にマッチした手術法が提案できないケースもあります。

診察や手術を依頼する場合、「どういった経験を持つ医師が担当するか」を事前にクリニックへ確認したうえで、受診するようにしましょう。

粗チンを治す手術を受けるべき人とは?

どのようなペニスが、亀頭や陰茎増大・長茎術を受けると効果的なのでしょうか?

フェアクリニックに来られ実際に手術を受ける人の傾向、特徴をもとに解説します。

ペニスのサイズが平均以下

診察した際に平常時のペニスが小さい・短い場合、手術によって改善が見込めます。

一定の大きさがある人でも、亀頭や陰茎増大が可能ですが、もともとが小さい・短いペニスの場合はより高い治療効果が望めます。


状態を拝見し、どの程度の効果を出せるか事前に診断しております。

自身のペニスのサイズに悩みがある

「自分自身のペニスに自信がない」と相談に来られる人のほとんどが、実際に小さい・短いペニスであることが多いです。

亀頭はある程度大きさがあるが陰茎が細い、太さはあるが短いなど、「すべてが小さい・短い」というだけでなく、ピンポイントに欠点があるケースもよく見られます。

診察時に「どの点が気になるか?」「手術によってどう変えたいか?」を丁寧にヒアリングし、手術によって改善が可能か否かを判断し説明しております。

ペニスのサイズが小さい事で困った体験がある

「セックスでパートナーを満足させられていない」「大きさに自信がなく、温泉やサウナで脱ぎたくない」など、ペニスが小さいことで困っている、悩んでいる人にとって増大・長茎手術はおすすめの治療法です。

深い悩みが長年継続すると、ペニスへの自信が完全に失墜し、EDになるケースも見られます。


短小のペニスは手術で改善できますので、まずは専門医の診察を受けてみると、「方法はあるんだ!」と安心できると思います。

粗チンを手術で治すと得られるメリット5選

短小のペニスを手術によって改善すると、どのような「効果」「メリット」が得られるのでしょうか。

実際に手術を受けた患者様からの声をもとに、「ペニス治療のメリット」を5つ挙げてみます。

性行為が充実

手術によって亀頭や陰茎が太くなると、女性の膣へ挿入した際に「膣壁(ちつへき)」という壁にこすりやすくなり、手術前より刺激を与えやすいペニスになります。

女性側の満足度が上がることで、セックスが充実したものとなります。


セックスの満足度向上のために、増大手術をお受けになる人は非常に多くおられます。

男として自信が付く

増大手術によってペニスの機能がアップし、見た目の迫力が増すことで、男性は自分自身のペニスに自信が持てるようになります。

短小ペニスで、「人前で脱ぐことが恥ずかしい」「機能に自信がなく、セックスを拒否してしまう」と悩む人は多いもの。

手術によって自信が回復することで、様々な点で積極的になれることもメリットです。

包茎が改善

亀頭が増大すると皮がかぶりにくくなり、「包茎を改善・解消する」という効果も期待できます。

亀頭のカリ首がダムの役割をしており、そのダムの高さが増すことによって、ペニスの皮がせき止められて亀頭にかぶらなくなる・かぶりにくくなるというメリットがあります。


「切らずに包茎を改善し、かつ亀頭も大きくなる」という点で、亀頭増大が短小ペニスにもたらすメリットがとても大きいと言えます。

尿や垢の臭いがなくなる

前述したように、亀頭増大によって皮がかぶりにくくなり包茎が改善すると、ペニスが清潔な状態を維持できるようになります。

亀頭が皮に覆われず外に露出した時間が長くなることで、それまでの尿や汗でジメジメした状態から、乾いてサラサラした状態に変えることができます。


尿・汗・ほこり・垢・精子のカスが皮のかぶりで蒸れてにおっていた状態が解消され、「清潔なペニス」に変わります。

不潔なペニスを嫌うことが多い女性にとって、「においのないサラサラした亀頭」は歓迎されやすくなるでしょう。

性病の予防になる

尿や垢でまみれて皮のかぶさりで蒸れたペニスは、包皮炎などの炎症を引き起こすことがあります。

特に亀頭が弱りやすく、性病(性感染症・STD)に罹患しやすくなります。

近年は淋病・クラミジアに加え、コンジローマや梅毒を出会い系で出会った女性や風俗で罹患するケースも急増しています。


増大手術によって包茎が改善され亀頭が乾いた状態になると、「サラサラした清潔で抵抗力が高い亀頭」に変わります。

性病に感染するリスクも下がるため、特に不特定多数の人とセックスするケースが多い人にとって、大きなメリットとなります。

粗チンの手術を含む手術時のよくある質問

短小ペニスを改善する手術を受けるにあたり、患者様はどういった心配・不安を持つのでしょうか。

フェアクリニックの患者様からの質問をもとに、紹介します。

機能面の低下が不安

手術によって感覚や勃起をつかさどる神経を傷つけ、「機能面の低下」を不安視する人がおられます。

敏感な箇所なので、感覚に異常が生じるとセックスやマスターベーションが楽しめなくなるため、不安になる気持ちはよく理解できます。

勃起に不具合に出ることも、心配ですよね。

増大手術、長茎術などの短小ペニス改善手術は、注射や部分的な切開によって行います。

大事な神経が通る深い部分に触れることはないため、勃起や感覚に影響することはありませんのでご安心ください。


「安全で効果的な手術」を確実に受ける意味でも、クリニックと医師選びは慎重に行うようにしましょう。

手術後に傷跡は残るか?

ペニスが大きく長くなったものの、「いかにも手術しました!」と目立つ傷あとが残っては困りますね。

亀頭や陰茎増大は注射器による注入治療のため、一時的に注射針のあとはあるものの、数日で引いていきます。

長茎術は切る方法と切らない方法がありますが、切る方法で受けた場合も傷あとは陰毛の中に隠すようにして手術を行います。

周囲にわからずに美しく仕上げる、というのが専門医の腕の見せ所だと考えています。

手術中・手術後の痛みはどれくらいか?

手術中や手術後の痛みの不安から、手術を躊躇(ちゅうちょ)する人も少なくありません。

男性は特に痛みに弱いため、「いかに痛みなく受けていただけるか」をテーマに行っています。

局所麻酔を行う場合、極細い針を使用してできるだけ麻酔注射の痛みを感じさせないように注射いたします。


局所麻酔の痛みの目安をたとえるなら、「ペニスの皮をつめ先でつねる感じ」と言うとわかりやすいかと思います。

居眠り中に手術を受けられる「無痛麻酔」も用意しておりますが、ほとんどの人が局所麻酔でお受けになります。

手術後の日常生活で気をつける事は?

仕事やスポーツ、性行為の禁止期間も手術を受けるうえで気になりますね。

注射治療か切開治療かによりますが、患部を強くぶつけなければ買い物やデスクワーク、学校で授業を受けるなど、日常生活は当日より可能です。

はげしく動く場合、4~5日から10にち前後の制限があります。シャワーは患部を濡らさなければ当日より可能、患部を濡らして洗うのは4日後から可能です。


セックスやマスターベーションは、治療内容により2~3週間が禁止となります。

食べるものに制限はありませんが、飲酒は3~4日から7日間お控えください。

まとめ:粗チンを手術で治したい方はフェアクリニックへ

短小ペニスで長年悩む人にとって、亀頭や陰茎増大、長茎術は悩みを解消するうえで非常に有効な手術だと考えます。

ただし、その人のペニスの状態に適した手術を提案することが大事で、その点は医師の経験に大きくかかわってきます。

数多くのクリニックがあり、クリニック選び、医師選びに迷う人も多くおられます。

「広告がたくさん出ているか?」を基準にすると、広告費の回収のために過剰な営業をしてくる「ボッタクリニック」にあたるリスクがあります。


どういった経験・経歴の医師が担当するかを、名前・経歴・経験年数・症例数、可能なら顔写真を掲載して紹介しているクリニックであれば、いい加減なことはできないでしょう。

私たちフェアクリニックは、担当する医師の情報も開示しています。

診察から手術まで、同一の医師が担当いたします。安心・安全なクリニックをお探しの方は、どうぞ私たちフェアクリニックへご相談ください。

柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/

柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://mens.fairclinic.jp/about/