【包茎手術】どの手術法が1番良いの?
登場人物
柴田院長:お受けいただきやすい価格、良質な美容医療を提供する地元密着型クリニックの院長先生。
ホーヒー:マスコットキャラクター。
包茎手術法グランプリ
柴田院長:こんにちは。柴田です。
ホーヒー:ダダーン、ホーヒーだよ~ん。
柴田院長:今回は数ある包茎手術の中で一番きれいで周りにバレない包茎手術は何か?グランプリです。さまざまな手術方法を比較して一番いい包茎手術王を決めたいと思います。
ホーヒー:有名な包茎手術は3つぐらいやり方があるね。
柴田院長:お!ホーヒー、知ってるね。包茎手術王だね。
ホーヒー:おお!包茎手術王に俺はなる!
柴田院長:ホーヒーが言う3つの有名な手術というのは、
- 亀頭直下法
- 環状切開法
- 根元切開法
亀頭直下法、亀頭直下埋没法ともいわれますけれども、亀頭というカリ首の真下の部分で屋根の下に隠すような形で皮を取って縫い合わせるという方法ですね。次に竿の真ん中辺りで切って縫っている環状切開法という方法。それと根元切開法、根部切開法、バックカット法というふうに言われますけれども、この陰毛で隠れる辺りで切って縫っているという方法です。今回はこの3つの方法を比較してみましょう。
亀頭直下法、環状切開法、根元切開法を比較
ホーヒー:それぞれのメリットとデメリットを教えて。
柴田院長:では、それぞれの治療方法のメリットとデメリットを比較していきましょう。
亀頭直下法
柴田院長:まず、亀頭直下法はその名のとおり亀頭の真下の部分で縫い合わせるという手術方法です。私が思う一番元々包茎じゃない人に近づける、包茎じゃない人の状態にするという手術方法です。
亀頭直下法で受けると方形じゃない人のペニスに1番近い仕上がり
ペニスで傷痕が隠せる部分というのは、この亀頭直下の部分か、もしくは陰毛しかないので、この亀頭直下法はそのうちの一つの亀頭の真下の屋根の下で隠すという方法になります。一番のメリットはきちんとむけることです。きちんとむけるってどういうことかというと、包茎手術はどんな方法で受けてもきちんとむけるんじゃないかっていうふうに思われがちですけども、実はそうではありません。皮の性質上アコーディオン状に縮まって、残っていると再び亀頭にかぶさってくるんですね。つまり、またかぶっちゃうということなんです。亀頭直下法はそれがなくて、再び包茎に戻ることがない包茎手術だというふうに言えます。
亀頭直下法は包茎再発がない!
ホーヒー:なるほどなあ。
環状切開法
柴田院長:はい。次は環状切開法です。これは皮を下まで下げたときに色の切り替え目であるピンクの内ばんと茶色の外ばんの境目の部分、竿の真ん中辺りで皮を取り除いて縫うという方法です。いわゆる保険診療の病院ではこの方法で行われます。日常生活に困難な包茎だというふうに認めてもらえれば、一般の泌尿器科で保険適用で安くやってくれます。メリットとしては保険適用で安く受けられるということぐらいだと私は思っています。ピンク色の内ばんの部分が多く残りますから、結局再びかぶることというのもまあまああるんですね。
泌尿器科にて保険適用で安く手術できる、包茎の再発の可能性あり!
最も一番悲惨な状態としてはピンクと茶色の2色に分かれる、ツートンカラーになることに加えて、真ん中に傷が来ちゃうと、温泉・サウナに行ったときとか、女性の前で脱いだとき、もちろん勃起したときもバレバレになってしまうというのが一番の欠点、デメリットかなというふうに思います。包茎専門クリニックで勤務するアルバイトドクターの中には、いわゆるこの保険でやっている環状切開法しかできないドクターもいるので注意が必要です。そして包茎専門クリニックで安く出している手術方法というのはこの環状切開法を5万ですとか、7万ですっていうような金額で出していることがあると、結局亀頭直下法でやるとそこから10倍近い金額を取られることもあるので注意が必要です。
広告で安く提示されている環状切開法、自由診療の料金は10倍近く取られる!
ホーヒー:出たあ。包茎専門クリニック、環状切開法詐欺ね。
柴田院長:たびたび紹介している、包茎手術専門クリニック詐欺でございますけれども、それに使われることが多いのがこの環状切開法ですね。
根元切開法
柴田院長:最後は根元切開法、根部切開法、バックカット法ですね。皮を下までズルっと下げまして、陰毛が生えている辺りで皮を一周グルっと取って縫い合わせます。内ばんという粘膜、この部分は全部残したままですけれども、あえて残したいって方いらっしゃるんです。粘膜をなくしたくない、感覚を変えたくないという方がいらっしゃる、ひそかに根強い人気を誇る方法です。内ばんっていうこのピンクの皮を取ったところで、感覚的な影響っていうのはほとんどないです。
ホーヒー:これはかなり分かりやすい説明だったね。理解した、理解した。
柴田院長:今、申したとおり、この内ばんの部分、ピンクの皮を残したいという方には根部切開法、根元切開法は非常に良い方法だと思います。年間何件か根元の切開法をリクエストなさる患者様がいらっしゃいます。関東で実際に根元切開法と亀頭直下法の両方をやるクリニックというのはほとんどないと思います。すごくまれです。だからどっちも選べるというのは患者様にとってはメリットだと思います。根元切開法のメリットとしては、陰毛の部分で傷を隠すことができるということですね。ペニスの根元の部分でグルっと一周傷がありますけれども、陰毛で隠れてしまっているので見えません。ただ最近は男性もVIO脱毛といって、陰部の脱毛をなさる方も増えてきていますので、そういった場合はちょっと陰毛がツルツルな人は目立っちゃうかもと思った方がいいです。
根本切開法は陰毛部分で跡が隠れる、VIO脱毛等で毛がない人は要注意!
線のような感じになりますけれども痕は残ります。逆に根元切開法のデメリットですけれども、これは結構な割合で再び皮がかぶる、包茎に戻るよということですね。内ばんの皮というのはあんまり伸び縮みしません。ビニールみたいな性質ですので、亀頭がかぶらないようにするには根元の部分の茶色の外ばんの皮を結構な量で取らないといけないわけです。ところが、勃起する長さまで皮を残しておかなきゃいけないですから、勃起時を想定するとあんまりいっぱいいっぱいまでは皮は取れないわけです。そうすると結果的に皮に余裕を残しておかないとならないので、大体根元切開法を受けてから半年~1年ぐらいするとまたかぶってくるケースがあります。完全にかぶるとは言わないけれども、半分ぐらいとか7割目ぐらいまでは皮がまた乗っかるようになるよっていうふうに思っていただいた方がいいです。根元切開法を希望される方にはこの再びかぶるということをお伝えした上でご理解をいただいてから手術を決断してもらっています。
皮に勃起時の余裕を残して手術するため、手術後半年~1年で包茎再発の恐れあり!
もう一つのデメリットとしては、デザインに非常に時間がかかるので、手術時間が他の包茎手術に比べると少し長めであるということと、手間もかかるので亀頭直下法よりも金額が高いという点ですね。フェアクリニック川口の亀頭直下法が7万円~12万円で行っているのに対して、根元切開法は25万円という金額になります。デザイン等に手間がかかる分、この価格差はやむを得ないというふうに見えます。
ホーヒー:よくわかりました。
注意事項は?
ホーヒー:セックスとかシャワーの注意事項は3つとも同じ?
柴田院長:セックス、マスターベーションは1カ月間禁止であるということと、シャワーは患部を濡らさないようにすれば当日から浴びていただくことはできます。患部、ペニスの部分も直接濡らすのは4日目からとなっています。これは3つの手術方法とも共通です。
まとめ
柴田院長:私的には料金と治療結果を考えると、亀頭直下法が一番お薦めです。今回は日本で行われている包茎手術の3本柱、亀頭直下法・環状切開法・根元切開法について解説しました。私が選ぶ包茎手術グランプリ、包茎手術王は亀頭直下法です。常にむけた状態が維持されていますので、見た目非常に良いです。それと機能的な部分、亀頭もきちんと相手にこするし、粘膜の弱い部分も取れて早漏防止にもつながるということ、一番はやっぱり常に亀頭が出ているメリットは衛生面ですね。乾いてサラサラした亀頭になるので、汚れがたまらない、後はにおいがしにくいという点は非常にメリットだと思います。ぜひ!今回は包茎手術王グランプリ、亀頭直下法について中心にお伝えしました。ありがとうございました。
ホーヒー:ありがとうございました。