【亀頭増大】ペニスが壊死!?凸凹?リスクをまとめて解説
登場人物
柴田院長:お受けいただきやすい価格、良質な美容医療を提供する地元密着型クリニックの院長先生。
ホーヒー:マスコットキャラクター。
亀頭増大手術で考えられるリスク
柴田院長:こんにちは。柴田です。
ホーヒー:ホーヒーです!
柴田院長:さて、ホーヒー、受ける人が心配なこと、患者さんが心配なことってなんだと思いますか。
ホーヒー:そりゃあ、安全か、使い物にならない失敗はないかだろ~?
柴田院長:その通りです。せっかく亀頭増大を受けて、堂々と男性の前でも女性の前でも自信を持って生きていくことができるはずが、失敗して使えない、人前に出せないなんてことになったら困りますよね。
ホーヒー:そういうリスク、ちゃんと言っておいたほうがいいぞ?
柴田院長:今回は、『亀頭増大は危険!?』考えられるリスクをお伝えします。亀頭増大をお考えの方、あるいは過去に受けて、またやろうかなと検討中の方、ぜひお聞きになって決めてみるといいと思います。
リスク1、痛み
柴田院長:まず、1番目、痛みですね。これは亀頭増大後の痛みなんですけれども、治療中は麻酔が効いているので、痛みを感じるということはまずないと思います。痛みなくお受けいただけると思うんですけれども、むしろ治療後の痛みですね。特に硬い素材を使用した場合、亀頭の輪郭の部分を中心に入れているんですけれども、やっぱり敏感な部分ですので、そこに硬い素材が入って、しかも量を入れると結構パンパンになります。そうすると、圧迫されている感覚、つまり圧痛ですね。膝なんかをぶつけて、血液が溜まって腫れている状態に近いものが亀頭に出てくるわけです。特に勃起したりすると、グーッと押さえつけられて、より痛みを感じることがあります。
ホーヒー:えー!痛いの治るの?
柴田院長:はい。通常、どのクリニックでも亀頭増大後は痛み止めをお渡しすると思うんですが、飲んでいただければ通常落ち着きます。痛みが出ると、これ出る方、出ない方っていらっしゃるんですけれども、3日~4日間くらいがピークで、出る方だと7日間ぐらい続くケースもあります。
痛みのピークは手術後の3~5日間。晴れやむくみと共に引くのでご安心を!
腫れやむくみが落ち着くと共に引いていく。ずっと痛いということはまずないと思います。
リスク2,内出血
柴田院長:次は内出血ですね。いわゆる予防接種のような感じで亀頭の輪郭の部分に注射していくので、青い点々が亀頭の輪郭、カリ首にできることがあります。これ自体は注射の刺激によるもので、悪いものではないです。ただ、見た目がいかにも注射しました、ぶつけましたみたいな感じになるんですけれども、だいたい数日~10日程度で引いていきます。
青い点々は注射痕なので問題ない
ホーヒー:まあ、注射してるから痕くらいはあるかもね。
リスク3、凸凹
柴田院長:続いて凹凸。いわゆるデコボコができることがあるんですね。これは言葉悪いですが、経験の浅いドクターが注射を行ったときになりがち、なるケースがあるとお伝えをしておきます。
ホーヒー:え!カリがデコボコするの?それ嫌だなあ。
柴田院長:正直、嫌な形だなと思います。よそで受けて、亀頭の部分が波を打ったようにデコボコした状態で修正に来られる患者様もいらっしゃるんですけれども、期間を空ければだいたい引いていきますが、入れる層が浅い場合はどうしてもポコポコ膨らんで、不自然な感じというか、いびつな感じに見えて、ちょっと困ったなという形状になると思います。
素材を入れる層が浅いとなりやすい。だいたいは日が経つにつれて引いていく
あとは過去に亀頭増大やったことがある方が追加で、いわゆる追い亀頭増大を行った場合に、過去の素材の上に新しい素材が乗っかっているので、それがちょっとデコボコして表面に出てくるというケースもあります。あとは特定のクリニックにありがちなんですけれども、そこで受けた患者さんで、亀頭の背面のカリ首の部分にボコボコって魚の鱗のようにヒアルロン酸なんかの粒がうわーっと出てくることがあります。これは深い所にヒアルロン酸が集中的に入っているものが、あとから1つの穴を通してぶわーっと表面に出てくるようなんですね。非常に見栄えが気持ち悪く見えるので、気になさる方がいらっしゃって、それは針を刺したりして、一個一個出したりとか、あるいはヒアルロニダーゼといって、ヒアルロン酸を溶解する、水にするという注射がありますので、そういったもので対応することができます。見栄えとしては非常に悪いと思ってください。
深い層に入れたヒアルロン酸の拡散。この症状は注射等の治療で対応は可能です!
リスク4、亀頭へのダメージ
柴田院長:次は亀頭へのダメージですね。亀頭の皮膚へのダメージなんですけれども、これはちょっと怖い症例としてお伝えをします。素材を安全なタイプで適切な量で入れないと、亀頭の血行が悪くなったり、炎症を起こすことがあります。亀頭の皮膚にダメージが残って、へこみが出たり、形に影響することがあります。
ホーヒー:え!やべえじゃん。嫌だよ!よくあるの?
柴田院長:これは壊死といって、壊れて死ぬというふうに書くので、非常に怖い言葉なんですけれども、滅多にあることではないです。私ども亀頭増大、1年間でものすごい数をやりますけれども、そうそうあることではありません。ただ、完全に気を配ってやらないと、そういったリスクも考えられるので、注射剤があれば、お医者さんがいれば、誰に頼んでもいいやということでは決してないんですね。担当ドクターやクリニックをしっかり選ぶべきというのはこういう意味もあります。
手術は安全面に気を配ることが大切!どのクリニックで誰がやるかが大切!
もし、そういったサインが出て、症状が心配であれば、早めにクリニック、ドクターに相談する。早めに対応すると大事には至らないケースがほとんどだと思ってください。滅多にあることじゃないです。異様に痛むとか、亀頭に黒い大きな内出血とかさぶたが出てくるとか、おしっこするときに異常に痛いというようなことがもしあれば、サインかもしれませんので、それはクリニックに連絡をなさるとよいと思います。
内出血・排尿痛等の症状が出たら壊死が始まる前にすぐに病院へ
もちろん普通の症状の中でも痛みが出たり、内出血が出たり、おしっこするときちょっと痛いな、しみるなって感じはあるので、どっちかっていうふうに連絡だけで区別することができない場合は検診をさせていただいております。
ホーヒー:結構、赤裸々に話すね。走れ正直者じゃん。
柴田院長:はい。正直が売りなので、正直に話をしています。
まとめ
柴田院長:亀頭増大はとても人気が高くて、リピーター率も高い、非常に良い治療だと思います。安全に良い結果を得るために、今回話したことをクリニックやドクターにこういうことが心配ですというふうにきちんと伝えて、そういうことが起きた場合はこういう対応しますよとか、そういう心配がないようにこうしてますよという説明をきちんと受けて、納得ができたら治療に臨むというふうになさることをお勧めします。今回はちょっと怖い話でしたけれども、亀頭増大駄目!絶対?ということでいろいろなリスクをお伝えしました。ありがとうございました。
心配事や疑問点を伝えしっかり説明を受け、納得した上で手術に臨んでください
ホーヒー:またな~!慎重に考えろよー!