【包茎手術】そもそもカントン包茎って何?綺麗に治せる?
登場人物
柴田院長:お受けいただきやすい価格、良質な美容医療を提供する地元密着型クリニックの院長先生。
ホーヒー:マスコットキャラクター。
カントン包茎って何?
柴田院長::こんにちは、柴田です。
ホーヒー:ホーヒーっすー‼
柴田院長::ホーヒー、今回のお題をよろしく。
ホーヒー:むくのがツラい…カントン包茎って何よ⁉
柴田院長::カントン包茎の説明の回でございます。日本人の場合は圧倒的にいわゆるスムースにむく事ができるけど皮の量が多い、仮性包茎の状態の方が多いんですけれども。カントン包茎というのは皮の先端の締め付けが強い事によってなかなかむけない、真性包茎ではないけれどもこれまでむいた事がない‼という状態の包茎を言います。亀頭があって、皮の内側で包皮輪の部分がギュッと締まっています。包む皮の輪っか、包皮輪ですね。これが比較的ゆるめの輪ゴムであったり、きつめの輪ゴムであったり、針金状であったり、ぶっとい針金状であったりというふうに締め付け方は結構様々なんですね。
カントン包茎だと困る事がたくさんある!
ホーヒー:カントン包茎で困った事ってあんの?
柴田院長::カントン包茎というのはこれ結構困った事が多い、困っていらっしゃる方も多いと思うんですけれども。むくと要は締め付けが先端にありますから、この締め付けが無理矢理むいた時にギュッとなり痛みがあるであるとか、あるいは亀頭自体が普段出慣れてないんですね。締め付けているからあまり出さないです。自然にむける事もありません。たまにむいて洗おうとして触れるとビリビリッとした電気が走るような痛がゆくすぐったい、気持ち悪い感じ、腰を引くような感じというのがあると思います。要はずっと皮が締め付けによって封をされて守られていますので外に出てくる事がないわけですね。そうするとビリビリした感じがいつまでも残るというのが1つ目の辛い事と言えると思います。
皮の締め付けによって守られている状態で外に出てこれないので、ビリビリした感覚が残る
柴田院長::だからむかないでいるので、見た目が恥ずかしくて温泉やサウナ、あるいは人前で着替える事をなるべく避けるという方もいらっしゃいますし。そもそも洗う勇気がないのでよごれがたまりやすい。そのカスがたまることによって炎症を起こしたり、においが出やすいという事もあります。
カスがたまると炎症を起こしたりにおいが出やすいので要注意!!
柴田院長::SEXをしている時に下手に先端がきゅっと亀頭が出ちゃう事によって外に触れる、あるいはコンドームに触れたり、女性が指で触ったりすると電気が走るような感じで、「あっち行け~‼」みたいな感じになっちゃう。それは相当つらいので気持ちいいどころではなくなってしまうというのが、これがカントン包茎の困ったあるあるだと思います。
SEXをしている時に先端から亀頭が出て痛くて気持ちいいどころではなくなってしまう
カントン包茎を無理矢理むくと危険!
柴田院長::むいた事がある方のなかにはいらっしゃるんですけれども、カントン包茎で無理矢理むくと実は非常に危険なんですね。先端ぐらいはかろうじて出ますよという状態の方とか、あるいは先端の3割目ぐらいまでがかろうじて出ますよという方とか、あとは、がんばって「エイッ」ってやったら、全部むけちゃったという方もいらっしゃいます。SEXの時に不意に全部むけちゃったなっちゃう方っていらっしゃるんですけれども、そこまでむけると締め付けがギュッときますから、みるみるうちに内板という薄いピンクの皮が腫れちゃうんですね。膨らむんです。いわゆるむくみます。エリマキトカゲであったり、マフラーを巻いたような状態になります。そうすると戻せないんですね。亀頭の大きさに対して締め付けの方がぎゅーっときつくなってくるので、戻せなくなってしまうと亀頭の真下の部分に輪ゴムをぐるぐる巻きにしたり、針金を巻いた状態になるので、血の巡りが悪くなってしまって亀頭がダメになってしまうという危険性があります。非常に怖いです。
カントン包茎手術は非常に良い治療法
ホーヒー:手術すりゃ~いいじゃ~ん。
柴田院長::ホーヒーが言うようにカントン包茎手術というのはカントン包茎においては非常に良い治療方法だと思います。ただやみくもに余った皮だけを計ってパッと取ってしまいましょうという事になると、締め付けが結局残ったままになりますから、その締め付けをいかに取って、どの部分で縫い合わせるかという事が大事になってきます。
カントン包茎手術は締め付けをいかに取ってどの部分で縫い合わせるかが大事
柴田院長::締め付けがなくなって皮の余りもなくなれば、いわゆる包茎じゃない状態、脱!包茎!、包茎卒業!!!というふうにする事はできます。
ホーヒー:勇気!勇気!がんばれよー‼
柴田院長::今回はカントン包茎ってどういう状態よ⁉という事について詳しくご説明いたしました。ありがとうございました‼
ホーヒー:アバヨー‼