包茎手術後3ヶ月経過、勃起状態での皮はどうなった?
登場人物
萩原 靖洋:大学卒業後、包茎増大・美容外科クリニックへ入職。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。
ポニーさん:患者様(35歳)
包茎手術から3ヶ月後
萩原:はい、こんにちは!ペニサプ、裏ペにサプ、ポニーさんです。よろしくお願いします。手術から3ヶ月が経ちました。カウンセリングの時もお会いしているので、長くやり取りをさせていただきましたけれども、今回で最終回でございます。ポニーさんを交えてお話するのは前回1ヶ月半の時にお話が出ました、射精が最初ちょっとしづらかったと…包茎手術明けのSEXが解禁になってからちょっと射精がしづらかったので、ゼリー・ローションを使われたんですよね?
ポニーさん:はい、使いました!
萩原:その後どうなったか、そしてなぜ射精はしづらくなるのか、これ度々ペニサプでもお伝えしてるんですけれど、いまいち伝わりづらいかもと思ってですね、実際にそれを体験したポニーさんを目の前にして、お伝えをできればと思います。ちなみに今は順調ですか?
ポニーさん:完全に元通りですね。
萩原:良かったです。パートナーの方はどうですか?反応としては。臭いだったり、時間だったり。
ポニーさん:時間はやっぱり長くなったので、そこは満足してもらえてるなと思います。あとは自分としても前よりコントロールしやすくなったので、大満足だと思います。
萩原:良かった!衛生面はどうでしょう?
ポニーさん:かぶってないので、おしっこが付いて溜まるとかもないですし、ムレるのもやっぱりほとんどなくなったので。
包茎手術する前の勃起状態について
萩原:今回イラストを用意しました。包茎時代、いわゆる手術前の状態で勃起すると、どうでしょう、これに近かったですか?
ポニーさん:はい、そうですね。いっぱいひだがあるような…
萩原:刑事風に聞くと…これに見覚えはありますか?ってやつですけど、ありますか?
ポニーさん:あります。
萩原:こういう状態でした。勃起して、カリ首に皮が…いわゆるアコーディオン状に集まるんですね。
萩原:これがすごくスライドして揺れる。何が言いたいかというと、もちろん刺激が多いのもそうなんですけれども、一番はですね、皮の部分を持ってガーッと動かす。こういうマスターベーションの仕方が多いであるとか、あるいはコンドーム着けてたり、コンドームなしで挿入していても、皮が非常に揺れるので刺激がすごく多いんですね。中学生・高校生くらいからマスターベーションを覚えたとして、ずっとそれで慣れてるんです。20年ぐらいそれで慣れてるとしましょうか。それに慣れてて、急にこれがどう変わるかっていうと。
包茎手術後の勃起状態について
萩原:ポニーさん今、この状態に見覚えはありますか?ってもう1回ネタをやりますが。この状態、勃起するとですね、もうほどほど皮の余りがないんです。結構ピーンとしてますよね。まだ余裕が出てくると思います、この先は。ピーンと張ってるとですね、しごく部分が少ないと感じませんか?
ポニーさん:感じます。
萩原:そうですよね。今ってご自分でなさってます?
ポニーさん:してます。
萩原:どの部分を触ってますか?
ポニーさん:頭をこう…
萩原:亀頭部分ですよね。今はもう触れるようにはなりましたか?
ポニーさん:全然、はい。
萩原:最初のうちって乾いてて触りづらかったですよね?
ポニーさん:痛いじゃないですけど…
萩原:ビリビリした感じもありますよね。中学生くらいからこっちでの刺激に完全に慣れているので、亀頭を触る、いわゆる鍛える期間が全くなかったんですね。で、ここの部分がただ乾いてて包茎手術すると乾いて非常に清潔なんですけど、乾いてるから触りづらいので、ちょっと戸惑うところもあったと思うし、戸惑うとなんか射精しにくいじゃないですか。男性って、実はナイーブなんです。で、ゼリー・ローションを使ってくださった。これは萩原式と私は呼んでますけれど、僕も手術受けた後なかなかイキにくかったので、ゼリーとかローションを亀頭に付けて触るようになったらすごく楽になってイキやすくなった、それがトレーニングだということで、患者さんにはその頃からずっとお伝えしてます。30年近くこんな話をしています。今はゼリー・ローションなしでもイケますか?
ポニーさん:なしで大丈夫です。
萩原:良かった良かった。約2ヶ月くらいで大体慣れてくる。もうちょっとかかる方はゼリー・ローションをどんどん使ってもらって大丈夫だと思います。あるとずいぶん楽ですよね?
ポニーさん:全然違います。
萩原:亀頭での射精での感覚に体が慣れるじゃないですか。こうやってイクんだなみたいな。それまでは皮のしごきでイクことに完全にインプットされてる感じがあったので、亀頭でイクっていうことができるようになると。
萩原:これが言ったら正しい性行為というか、元々生まれながらにして包茎じゃない人たちは余分な皮がないので亀頭を触るんですよ。それに慣れている。昔からそれでやっているから、いざパートナーを伴ったSEXの時に亀頭が鍛えられてるので、時間がコントロールできるんですよ。子供の頃からゴルフやってる人と大人になってから始めた人の違いぐらい。この例えってどうですか…?
ポニーさん:わかりやすいです。
萩原:聞いちゃった。最初は心配になりました?これ大丈夫って…
ポニーさん:それをおっしゃっていただいてたので、はじめは。
萩原:手術前の説明の時のそれをお伝えしますからね。
ポニーさん:はい。自分でいざそうなった時に「そうなんだ」って体感するじゃないですか。
萩原:最初に聞いてるから「大丈夫なんだろうな」って思いますけど、知らなかったら不安ですよね。
ポニーさん:知らなかったら不安です。
包茎手術前後でのSEXについて
萩原:SEXの時もやっぱり最初皮ないと、挿れてて違いますか?
ポニーさん:実際にイケなかったので…感覚がないのをひたすら動かしてるみたいな感覚でした。
萩原:勃起はしてるんだけれども。それまで射精するのが早かった人が、挿入して時間が持つのはいいんだけど、あまりにも長すぎると…女性にも悪い気がしますしね、イケないと。相手も疲れちゃうんじゃないかなと思うし、自分も疲れません?
ポニーさん:疲れました。
萩原:いい加減イカないと、いつ終わるんだろうみたいなところがありますよね。その時は結局イケないから、自分で手でするとかそういうことでしたかね。はい、同じです。前世で兄弟だったかもしれません。これは包茎手術後のあるあるとしてお考えいただければと思います。
※ペニスの状態の確認後※
ポニーさん:そうですね、本当になんか、失敗したら男としては何もなくなるじゃないですけど。
萩原:勃起しなくなったりとか、感覚なくなっちゃうとですね。
ポニーさん:怖いですよ。やっぱり病院選びは大事だなと思いましたし…
萩原:こればっかりはどこの病院を選んでも、勃起しない・感覚がなくなるはないです。それは大丈夫です。ただ、やっぱりどの部分を切って縫うかと、どれくらいの皮を取るかっていうのは非常に大事ですね。
ポニーさん:仕上がりが。
萩原:仕上がりが。だから美しさと皮のきちんとしたデザイン、正確なデザインはクリニックとお医者さんによると思ってください。
ポニーさん:正直毎日見ますからね。その時にやっぱり…良かったって毎回思います。
萩原:良かった!ありがとうございます!お疲れ様でした。
ポニーさん:お疲れ様でした。